みづきのブログ
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音声収録の方法はざっくりパソコンで録るかそれ以外の録音機器で録るかに分類しておきます。
まずはパソコンで録る方法について紹介します。 現在、販売されているパソコンはマイク入力端子を備えノートやモバイルサイズではマイクを内蔵している機種も多くあります。 スカイプなどを使用した事のある方はマイクを接続したり内臓マイクを利用した経験はあるでしょうし、使用方法を解説したサイトも多くあります。 とりあえず自分の声を録音してみたい場合はマイクに加えて録音ソフト(サウンドレコーダー)などを使用すれば結構簡単に録音はできると思います。多少、つまづくとすれば録音できない現象が時々ありますがサウンドデバイスの調整についても解説されているサイトも多いのでそれほど解決に時間がかからないと思います。 しかし、冷静に録音された音声を聴くと音量が不安定であったり、ノイズがひどかったりします。この原因として一番多く考えられるのがサウンドデバイス(ユニット)やマイクの性能そのものが低い事があります。内臓マイクの場合はパソコン自体の振動ノイズも拾うので外部マイクよりノイズが増える傾向にあります。 サンプルボイスをサイトやブログにアップするだけであればこれでも構わないかもしれませんが、今回はサウンドドラマを制作して聴いてもらう、という目標を設定しているため音質の向上を望む方も多いでしょう。 パソコン録音での音質改善のポイントはマイク、オーディオインターフェイス、ソフトに代表されます。 マイク種類などの詳細については別途記載しますが簡単にポイントを整理するとピンマイクやヘッドセットマイクは避けてボーカル用マイクなどとして販売されている単体のマイクをマイクスタンドに設置して使用するとかなりの改善を実感できるでしょう。マイクを吹いてしますポップノイズを軽減したい場合は別途ポップガードやウインドスクリーンを設置します。 次にオーディオインターフェイス(音声入出力機器)ですが、キーワード検索をすると徹夜をしなければならないほどに多種がある事におどろくでしょう。パソコンの自作経験があればそれほど迷う事もないでしょうが操作はできても増設となると経験が少ない方もおおいでしょう。そこで一番手軽で簡単であろう増設はUSBオーディオインターフェイスを利用する事です。専門性の高い機種は知識と気合が必要ですが入門機とされるものはプラグアンドプレイでOS付属のドライバーでそのまま使用できたり、付属のドライバーをインストールするだけで難しい設定はいらいものも多くあります。値段はご予算に合わせてとしてオーディオインターフェイスを選ぶポイントを整理すると、まず当然ながら入力に対応している事。サラウンド出力対応など派手で魅力的なキャッチがありますが音声入力端子そのものを装備していない機種もあるので注意して下さい。二つ目はマイク入力に対応している事。外部入力対応でもライン入力のみに対応している機種もあるので自分が利用するマイクに対応しているか確認が必要です。三つ目は接続するパソコンに対応しているかどうか。OSとUSBのバージョンをクリアしているかが最初のポイントですが高機能機種の場合はチップセットや対応ソフトを限定、推奨としている事もあるので小さい文字も要注意です。 ソフトについては録音だけに限ればフリーソフトでも結構改善を実感できます。ここでもOSバージョンは確認が必要です。押さえておきたい機能としては16ビット44.1khzサンプリング、wavファイル保存に対応している事。この規格がCDと同等となります。 USB接続で2マイク入力、ファンタム電源対応のインターフェイスです。YAMAHAミキサーの特徴であるワンノブコンプ搭載で音声収録に便利です。 マルチトラック録音対応のインターフェイスです。無愛想ですが別途ミキサーなどがあるとかなり活躍の範囲が広がると思います。 8トラック対応のインターフェイスですが単体MTRとしても稼動する便利な一台です。 PCIバス経由のマルチトラック対応です。使用環境が整えばUSBより安定性が向上します。 PR |
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バイオリン鑑賞
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趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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