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みづきのブログ  (記事はあくまで個人的見解です。 また、勝手ながら混乱や荒しを避けるため コメントの掲載、対応は控えております。 あらかじめご了承下さい。)
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今までにもイラストやパーツ素材を利用しある程度のアニメーションを作成できるフリーソフトを紹介しましたが、新たにAnimeEffects(GPLv3ライセンスで配布)が広がりつつあるようです。
 ポイントは2Dでjpg、png、gif、psdのファイルを読み込みボーン変形できる点です。
これは意外と有償ソフトでもなかなかない機能です。
ペンタブでの操作ができたり利便性もある程度確保されており予算のかけられないユザーにもありがたい仕様です。
動作条件や細かい機能(更新他)などはAnimeEffectsの本ページや利用者さんのレビューページを確認してみて下さい。



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音響に偏りがちですが今回は3Dペイントソフトを紹介してみたいと思います。
特に初心者とターゲットしたマジカルスケッチ3Dはスケッチと名の付くようにペイントソフトのように3Dモデルを描くイメージの作成形式です。
専門的なモデリング入門ではなく簡単作成に特化しているため細かい作り込みは難しいようですが3Dモデルのラフや簡単な3Dプリンターへの出力ができるOBJ/STL対応なので遊ぶだけではなく併用活用も発想次第かと思います。
例えば3Dモデルのラフしては3Dモデルを起こす前に2Dイラスト、設定の起こしや確認を描く感じで行えますし、3Dプリンターでは低価格プリンター自体が単色の場合が多いので色付けはともかく形状を簡単に構成して出力できるので小物のグッツ製作のハードルが下がるかとお思います。
注意点としては簡単が売りとはいえ3Dデータを扱うのである程度のマシンパワーが必要である点と入力インターフェイスが対応しているかは要確認です。
「マジカルスケッチ 3D ダウンロード版」
マジカルスケッチ 3D



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この記事を入力している2015年5月現在でCLIP STUDIO PAINT EXがアニメーション制作機能を搭載していく方向性を感じています。
実際には動画、作画機能にあたる部分を主に立ち上がるようです。
現時点で確認可能な情報からのイメージですが彩色については同社のPAINT ManやCLIP STUDIO ACTION等との連携、他社製品とも拡張子が対応していれば利用可能としているので、同社の定番RETASのように1パッケージでアニメ制作のほとんどをカバーするというよりはマンガ、イラスト作成の環境をベースとして動画作画に便利な機能を追加したバージョンアップのようです。
特に動画としてのエフェクトはないともいえるのでカットやレイヤの作成が主体になりそうです。
だだ、個人的にはRETASがしばらく大型のアップデートをしていないので内部で計画しているのか、ユーザーの反応を見てから拡張や追加バージョンを発表するのかわからないですがRETASの更新かシリーズ集約をするような感触があります。
CLIPブランドの製品が単純に安いとは言えないですがコストバランスではなかなか優秀、1強独占市場にかたより尚且つ使用頻度に関わらず定額契約のクラウドサービス式が増える中で使い方、買い方を選べる、何より日本市場を意識した商品開発はCLIPブランドの魅力なのでいい形で存在感を示して行ってほしいです。

CLIP

http://www.clip-studio.com/clip_site/


その他アプリ等
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2Dで作成したキャラクターを動かすE-mote Free Movie Maker(えもふり)が発表以来盛り上がりつつあるようです。
ソフトの製作がゲームソフトの移植に力を入れているM2さんだったため私が情報に気づくの遅れてこのタイミングでの記事投稿になってしましたしたがアニメーション制作ソフトとして今後の展開に注目です。
同社で先行開発されていましたE-moteというゲーム開発お役立ちソフト的な中からキャラクターを動かすところだけを取り出し、より簡単にイラストを動かす体験ができるようです。
E-mote Free Movie Maker(えもふり)でキャラクターを動かすためにはキャラクターの素となるパーツをPSD形式で用意するが必要があるようなのでその点は原画を描ける必要性がありはしますが特徴的なのは体験版がフリーソフトとして利用(非営利、個人に限るようです)できるわりにはそれほど用意するパーツが多くない処と口パクだけのような単機能だけではない、そこそこ遊べるソフトであるところでしょう。
注意点は今のところ使用者や作成後の利用目的にある程度の制限を設けているのと出力できる枚数もそれほど多くないので数分程度の動画にしたい場合でも別途に動画編集ソフトなどが必要である点です。
それでも連番PNG出力に対応しているようなので手間がかけられる人には試す価値のありそうなソフトでしょう。
興味のある方は一度、のぞいてみてはいかかでしょうか。
http://www.forest.impress.co.jp/library/software/emotefre/
リンク先アドレスは窓の森さんのE-mote Free Movie Makerの紹介ページです。
E-moteの正式版とされる本体の製品版はメーカーへの見積もり依頼から交渉をするスタイルのようで現在はアカデミック版のみが通常のダウンロード販売形式で入手可能です。
E-mote アカデミックプラン
こちらはベクターさんの製品紹介ページです。
アカデミックなので当然ながら使用者に対しての制限や確認がありますのでどのグレードを希望するかは別として購入を検討される場合はメーカーに問い合わせをして内容をしっかり確認する事をお勧めします。



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曲にあわせて自動でキャラクターを踊らせるソフト、キャラミん Studioというのがあるようです。
内容はそのままでCGキャラクターを踊らせて動画として出力するだけです。
振り付けやカメラワーク、キャラクターの追加は可能のようなので簡単にボカロ曲に動画をつけたい場合に利用する事を前提としているようです。
確かに、オリジナル動画制作は大変なので気軽さでは検討してみてもよいでしょう。
ただし、入出力ファイル形式にかなりの制限がある、用意されているキャラクターなどについて著作権を発売側が明確に主張しているので販売目的には使えない、など面白そうだけど作成ツールとしての実用性は価格なりなので検討するなら要注意のところも多いです。
あえての活用方としてはフリーでの公開以外では読み込みに対応した形式でファイルが生成できる別のCGキャラクター作成ソフトでオリジナルキャラクターを用意してキャラミんで背景なしで踊ってもらって別の動画編集ソフトでクロマキーやマスクでこれまた自作の背景をつける、というあくまで中間経由のオプション利用でしょうか。
今後、シリーズやグレードの展開がされればもう少し自由度、実用度が増す可能性はあるので個人的は注目はしておきたいです。

AHS ( エーエイチエス )  / キャラミん Studio
AHS ( エーエイチエス ) / キャラミん Studio

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プロフィール
HN:
みづきさとし
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性別:
男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。

現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。

ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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