みづきのブログ
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音響機材を検索していると時折、真空管やチューブという単語を目にすると思いますが、これらは単純に真空管回路を採用しているという事です。モデリングの場合は真空管を通したような音にする効果を指します。
特に記載のない機材にはコンデンサーかIC回路などを用いています。 通常も電子機器ではすでにコンデンサーすら時代遅れの扱いをされますが音響や映像機器では信号の欠損リスクを電流の強化にて防ぐ方法を用いるためある程度の許容を持った専用コンデンサーを用いています。 そのコンデンサーより以前の時代の主流であったのが真空管です。現在では需要の低迷と革新技術を求められない部品として日本ではコストが合わないため製造されていません。 ヨーロッパでも一部の専門メーカーが残っていますが製造の主流は中国となっています。 そんな部品がなぜ音響機器に採用されているか、というと音色に限ります。 真空管を通すとデジタル臭さが消える、空気感が違う、ウォーム感が出る、と言われます。この評価を良いとするかどうかは人それぞれで、ダイナミックレンジが低くなりがちで対応周波数も狭くなる傾向にあり、数字上の優位性がないため使用しないエンジニアも多いのも事実です。 音響として使用する場面としてはガット弦やナイロン弦を貼ったギター、レスポールギターで甘い音色を得たい時に使用したり、ジャズやシャンソンなどで時代感を演出したりします。 再生時やライブでも真空管アンプを通して音をなめらかにする効果を得ます。 ただ、真空管は取扱に注意が必要で構造としては単純な回路のため振動に弱い傾向があります。 また実力を発揮させるためには30分程度暖める必要があります。暖めと書きましたが実際には火傷するほどの高温になります。 電源を一度切ってから再投入する際も真空管が冷えてから再投入を行わないと回路の収縮率のムラにより回路が切れてしまうので使用中は基本的に電源操作は行いません。 しかし、寿命が短く消費電力も結構あるのでアマチュアが使用するには覚悟が必要です。 ただし、操作ミスや寿命で真空管をダメにしてしまっても真空管のみの販売もされているので、その点はしばらく心配ないようですが交換すると音色が変るのでそれは事前に理解しておきましょう。複数管を使用する機器の場合はマッチングとして生産ロットの近い製品がセット販売されているので、それらをまとめて交換する方が全体のバランスが取れます。 後は電源からアースをちゃんと逃がすとノイズが減るなど良好な効果が得られる傾向にあります。 真空管機器を使用する楽しみの一つとして付属とは違う品番の真空管を使用する事があります。同じ型番でも微妙な変化があるのですから違う設計の真空管を使用するとその差も大きくなります。真空管そのものが基本的には単純な構造のため使用可能な規格であれば自己責任とはなりますが別の品番を使用しても正常に作動します。真空管を変更して自分好みの音色を作る事も珍しくなく同じギターでエフェクターやアンプも真空管を曲ごとに変えるギタリストにも合った事がありました。 あえてサウンドドラマで使用するとすれば暖かい家庭での会話やノスタルジーな世界観に一味加えたい場合に用いるとしっくりくるかも知れません。 いわゆる高音質とは違うアプローチでも音作りですが、好きなアーティストが真空管機器を使用していてその音色に興味があったり、何かきっかけがあればチャレンジしてみて下さい。 こちらはモノラル回路のマイクプリアンプです。マイクプリとはいっても入出力のレベルが調整できるのでミキサーの出力から接続してエフェクターのように使えます。真空管採用の安価帯機材でも評価のいいモデルで、真空管の交換もそれほど難しくないようです。 2チャンネル回路のマイクプリアンプです。なかなか評価も高く安心できるモデルの一つです。 こちらはギターエフェクターです。けいんお!で一躍脚光を浴びたレスポールを合わせると甘く一味違う音色が期待できるでしょう。 イベントやダウンロードでの販売を目標とする場合は著作権の管理も考慮しておきたい所。 税金に関しては年間の利益が20万円以上(金額は変動します)となると税務署への申告が必要となります。この場合の利益とはオークションなどでの利益も含みます。
CDパッケージで販売する場合はジャケットも作成したいところですが、初心者の場合、画像編集も難点の一つです。
また、描くのに便利なソフト、編集するのに便利なソフトも違うもので環境整備も大変です。 それで有名どころを購入しようと思うと結構なお値段です。そこで、ここでは基準となるポイントを整理しておきます。 編集ソフトとして透明(透過)レイヤが使える事が一つの基準となります。 背景画に文字入れ、合成を行う場合は多層レイヤが扱える事で作業効率が随分向上します。 絵描きと編集者が異なる場合は別ソフトでデータのやりとりを行う事も多いと思いますが汎用のjpeg形式だと不要部分の切り取りを行うなど作業性が著しく低下します。これを解決するためにはpsdなど透明レイヤもそのまま保存できる形式で受け渡しができるよう環境を整備します。 印刷所に出す場合も提出する形式に対応しているかも注意します。 ライティングの注意点としては通常のCDプレーヤーで再生できる形式の書き込みに対応しているかです。 利便性を考えると複数枚を連続して書き込めるかも大切です。 フリーソフトの場合は一枚毎の書き込み対応であったり書き込み用ファイルの保存ができない事もあります。加えてコピー機能があると増刷時に便利です。 ソフト付きペンタブレットでまずはスタート。ワコムのペンタブレット推奨のソフトも結構多いです。 少し凝ったイラスト、ジャケット制作をするなら単体ソフトの方がよいですね。 |
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バイオリン鑑賞
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趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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