みづきのブログ
(記事はあくまで個人的見解です。
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準備が整ったら録音作業となりますが実際の録音での注意点を少し記載しておきます。
まずはマイクの特性に合った距離を保つ事。近いと吹きやすく遠いと声が乗りません。 次は録音をスタートしていから数秒待って台詞を入れ、台詞が終わってから数秒待ってストップする事。スタートとストップ時は操作ボタンやソフトのノイズが発生し易く台詞にかぶってしまう可能性があるためです。 実際に台詞を録音している時の注意点はページをめくる、腕を振るなどの動作によるノイズを気をつける事。ペーパーノイズが気になる場合はページをめくる間は無理に台詞を言わず編集時に間を詰めます。 それから初心者に多いミスが台本の位置。顔とマイクの間に台本が入ってしまうと当然、音が遮断され篭った音になります。正面を避けてもマイクに近いと台本に声が反響して録音される音質が安定しません。それを気にして台本をある程度マイクから離すと自然と顔がそちらに向いてまいマイクに声が乗らない事も多いです。目線は台本、顔(口)はマイクへ向けるのが基本姿勢です。 実用ペーパーノイズ対策としての提案は台本をクリアファイルブックやクリアケースに入れたり、パンチングでリングノートにまとめています。 ホッチキスやクリップでまとめてしまうとバリバリと結構な音が出るので要注意です。 ミキサーのゲインとボリュームフェーダーの調整。 どちらとも上げすぎには注意です。最大音量付近は信号に歪が生まれやすい設計になっているためです。 マイクなどでゲインを上げたい場合はまずフェーダーの位置が適正にあるかどうかを確認します。 状況によりボリュームの調整が必要な場合や音源が遠くできるだけレベルを上げたい場合は機種により優先順位が異なります。どちらを操作しても小さい音を大きくしようとボリュームを上げると同時にノイズも大きくなります。このノイズの中でもサーっという機械が原因のノイズは調整方法により軽減できる場合があります。対応方法はゲインとフェーダーのどちらにノイズの原因があるかを見極めます。また、1チャンネルだけで対応せず一度AUXなどを経由し別チャンネルで再度調整する方がノイズを軽減できる場合もあります。 DI(ダイレクトボックス)はギターやベースなどの楽器をハイインピーダンス非対応入力チャンネルに接続する際に経由します。9Vバッテリーとファンタム電源対応モデルです。 アナログコンプレッサーです。2チャンネル対応でオートコムモードという入力周波数に応じてコンプレッサーの聞き具合を自動調節してくれる機能があり音声録音やライブなどで活躍してくれます。 マイク吹きを軽減してくれるポップガードです。唾液防御としても有用です。 PR |
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みづきさとし
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男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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