みづきのブログ
(記事はあくまで個人的見解です。
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 現在活躍中の歌い手さんのシステムを拝見するとUA-4FXというオーディオインターフェイスを見かける頻度も多く、歌い手さんへり憧れと共に同じシステムを構築したいと思う方も多いようです。 しかしすでに生産終了モデルで中古で見かける場合でも商品のコンセプトが初心者向けであったため必ずしも良好な状態であるとも言いがたいので、今から無理して入手する事はあまりお勧めできないのが個人的な意見です。 実際には現行機種の方が素材としての録音には適しているケースが多く音質を寄せる事も可能です。 寄せるための方向性としてはメーカーが中低音寄りながらもたつかないハキハキとした音でその上に特徴的である真空管モデリングが乗ると、しっとりとしていながら力強いボーカルの印象が得られるという事を踏まえます。 単純に近い傾向としては同メーカーの現行モデルよりM-AUDIOの方が単体では近いという印象です。 ローランドの現行機種ではステレオミキサー機能搭載タイプで音質も優れたモデルが発売されている事もありローランドを試してみたい方も多いようです。 この場合は中低音の存在感のみが強調される印象もあるのでバンドルソフトのイコライザーやエフェクトで調整します。 あくまで他に比べると、という印象なのでPC内蔵や通話用マイクなどと比べるとノイズが減り音もクリアになる印象の方が強いでしょう。 ただし、自宅録音ではダイナミックマイクを選択するのがベターでこの組み合わせとなり大定番のSMシリーズと組ませると一層の強調になってしまいます。 この場合はバンドルソフトのイコライザーで調整します。 しかし、これにも限界があるので組み合わせとしてはOMシリーズの方が使いやすさは増すでしょう。 また、しっとりとした音質を手に入れたい場合は真空管搭載のマイクプリアンプを追加するのも手段の一つでしょう。 エフェクトについては録音した音声にバンドルソフトで処理を行うのが通例ですがかけながら放送したい場合はボーカルエフェクターなどを追加するのがよいでしょう。 AUDIO(エムオーディオ)/Fast Track C400 Pro Tools SEバンドルであるためオーディオインターフェイス、バンドルソフト共にMacとWindows両対応で安心のモデルです。 ROLAND(ローランド)/QUAD-CAPTURE 生放送と録音が可能で音質にも拘りたい場合のモデルです。 ART(エーアールティー)/TUBE MP STUDIO V3 真空管搭載のマイクプリアンプでボーカルや楽器別の回路セッティングプリセットもある使い勝手のよい入門モデルです。 DIGITECH(デジテック)/VOCAL300 ボーカルエフェクターの入門機でチューブモデリングも搭載。 PR |
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プロフィール
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みづきさとし
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性別:
男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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