みづきのブログ
(記事はあくまで個人的見解です。
また、勝手ながら混乱や荒しを避けるため
コメントの掲載、対応は控えております。
あらかじめご了承下さい。)
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ボーカロイドキーボードとしてYAMAHAからVKB-100が発売されます。
どうしてボーカロイドキーボードと定義されているかというと音源としてボーカロイドキャラクターを登録しあらかじめ入力しておいた歌詞を弾いて歌わせることができるためです。 また、コントロール系も弾くより歌う表現を意識した配置になっています。 既存キャラはヤマハなのでVY1ですがiOSとAndroid向けアプリから追加可能です。 機能的にコントロールキーボードではなくボカロプレイングキーボードのようです。 以前にあったミクストンプのギタリストと組めば面白いかも知れません。 注意点はMIDIキーボードとしての汎用性は期待しないであくまでソロ用扱いです。 鍵盤かミニサイズであることとミスタッチはそのまま進むため慣れは必要でしょう。 また、今のところアプリがiOSとAndroidのみ対応で登録キャラクターも5までと意外と制限はあるので必要かどうかは熟慮しましょう。 尚、現状の使用やアップデート情報はメーカーサイトを参照下さい。 YAMAHA ( ヤマハ ) / VKB-100 YAMAHA ( ヤマハ ) / SC-KB350 PR
久々にミキサー一体型MTRが発売されていましたので載せておきます。
今回、紹介するZOOM LiveTrak L-12 は久々の新作MTRで近年消えていた単体でSDカード(SDXCまで対応)に24bit/96kHzで12トラック(入力は8モノ、2ステレオ)レコーディングが可能なモデルです。 特徴は1ノブタイプのコンプも搭載、チャンネル別レベルも12セグメントで視認性も確保されています。 スタジオへ持ち出し24bit/96kHzレコーディングデータを作成する、商品名通りライブで利用するのに向いたモデルでしょう。 イコライザーやエフェクト深度などはコントロール画面で行う事に加え24bit/96kHzモードではイコライザーやエフェクト設定はプロジェクト保存できなかったり直観的な音作りには少々不利な要素もあるため外で素材を収録し、自宅で作り込む事に向いているように思います。 注意点としてはオーディオインターフェイスとしては24bit/48kHzまでの対応で今のところバンドルDAWソフトが記載されていないので全てをこれ一台で完結するのは難しそうです。 対策としてはPCがある場合はハイレゾ対応のオーディオインターフェイスをプラスするのが無難でしょう。 ZOOM ( ズーム ) / LiveTrak L-12
VRゲームが話題になってからしばらく経ち、製作者サイドの開発環境が整っていないためか、少し足踏み感のある現状ですが、ゲームも伸びはともかく様々な分野ではまだまだハードもソフトも開発されているようです。
そんな中、VRサウンドを身近にさせるような製品がじわじわ話題になっています。 その代表格がおそらくWAVES ( ウェーブス ) Nx Head Trackerでしょう。 簡単に説明すると手持ちのヘッドホンをBluetooth4.0対応のモバイル端末等に専用アプリを入れてNx Head Trackerで再生するとVR音響が体験できるものです。 特徴はヘッドセットモニタや専用ヘッドホンを省きヘッドホンアンプのような役割に特化させ価格を抑えている点でしょう。 理屈の上ではイヤホンでも使用可能ですがヘッドホンのヘッドバンド部に固定し頭の動きを感知する構造のため事実上はヘッドホン向けです。 また、これまではVRなど立体音響系の空間再現は音源がモノラルであることが前提とされることが多かったことに対し、ステレオの定位を利用することができ通常の再生音源でそのまま体験できることでしょう。 ここは、これまでのヘッドホンサラウンドの進化形とも言え、手軽さがあります。 基本的にはBluetooth 4.0 BLE (Bluetooth Low Energy)対応機種でNx Mobile App(Android版、ios版ともに無償ダウンロード可能)をインストールして楽しむのがスタンダードな使い方のようです。ただし、Bluetooth機器の複数使用での作動条件などは閲覧可能なマニュアルが簡素であることと使用者レビューがまだ少ないことがあり、未確認です。 もちろん、使用する端末の性能でも処理速度や他のアプリとの併用条件の変わると思われるので気になる方は販売店や代理店に問い合わせてみてはいかかでしょうか。 たぶん、モバイル端末でVRサラウンドを使用しながら他の作業もする想定はしていなさそうですが。 また、PC向けにもアプリNx Head Tracker(有料)は公開されていますがMacOS X 10.9.5–10.12.1とWindows 8.1 64-bit、Windows 10 64-bit(Windows 10 Creators Update非対応)となっています。Windows 10 Creators Updateではいろいろなところで基礎的な変更点あるようでこのアプリもひっかかているようで現状では対応予定などは報告されていません。 製品を販売していく以上、いつかは更新されるとは思いますがタブレットなどモバイルでもWindowsの場合はご注意下さい。 ここまでは楽しみ方でしたがWaves NXプロジェクトとでは製作も含まれておりプラグインエフェクトとして有償ではあるがNx-Virtual Mix Room over Headphonesが追加購入できDAWでVR化できるようです。ただ、Nx Head Trackerを使用していることを前提として演算されるので仕上がりがそのままバイノーラルのようになるわけでわないようです。 しかし、全く効果がないようではなさそうなので少し変わった空間エフェクトを追加したい場合は許容できるでしょう。 現実的な活用法としてはVR映像の作成ツールは少しづつ出てきているのでそれで作成した映像に通常編集の音声を付属させNx Head Trackerを組み合わせて使用すれば煩雑なコンテンツ作成をある程度簡略化でき、体験型の研修、実習、デモンストレーションが手軽になると考え、個人の楽しみだけではなく中小の企業でもVRの裾野が広がるかと思います。 他にも面白そうな組み合わせはありそうですが日本語でのアナウンスが少ないので面白そうなものと言ったところが正直なところですが全体的な価格が下がり楽しめる機会が増えそうなのは期待です。 当たり前ですがピュアオーディオ系ではなさそうで、アプリで効果のON、OFFはできるようです。 価格はメーカーやショップのキャンペーンで違いがあるようなので、一応リンクは貼っておきますが、検討の際はアフターサービスと共に比較した方がよさそうです。 WAVES ( ウェーブス ) / Nx Head Tracker
今回は国内でも販売が始まっているmarantz PROFESSIONAL ( マランツプロフェッショナル )のUSB接続タイプのコンデンサーマイクを紹介します。
まず、marantzブランドそのものについて簡単に触れておきますと、オーディオブランドとしては結構有名で、あまり癖が強くないため入門から中級価格ではピュアステレオからサラウンドアンプまで根強い支持があります。 ただし、親会社が変わる度に少し方向性が変わるので身近なユザーでも少し印象が違うため様々な過去記事は参考程度にする心構えが必要でしょう。 そのブランドが近年、レコーディング分野に乗り出したのがmarantz PROFESSIONALになります。 製造ラインが随時改良中のような雰囲気なのでなるべく新しいロットを引き当て、サポートもしかりした販売店で購入することをお勧めします。 さて、本題の製品で入門機はMPM-1000Uです。 簡単な仕様は指向性:カーディオイド、周波数特性:20Hz/17kHz、A/Dコンバーター:16bit/48kHz、USBバスパワー(iPhone、iPadとの接続には、別途Apple社製のUSBカメラアダプターなどが必要です) 、マイクホルダーとUSBケーブル付属です。 入門機としては標準的な使用ですがコストバランスは魅力です。 注意点はスタンドやポップガード別、ヘッドホン端子なしです。 続いてはRetro Cast、製品名通りレトロ風のデザインで動画配信で画面映えするでしょう。 簡単な仕様は指向性:カーディオイド、周波数特性:40Hz/16kHz、USBバスパワー、USBケーブルと3/8"スタンドアダプターとミニ三脚スタンド付属です。 バスパワーですがダイナミックUSBマイクロホンとなっていてコンデンサーマイクよりは感度が低いようです。 注意点はこちらもヘッドホン端子はないようです。 最後にMPM-2000Uで1000Uの上位機種になります。 仕様は指向性:カーディオイド、周波数特性:20Hz/18kHz、A/Dコンバーター:16bit/48kHz、USBバスパワー、ショックマウントホルダーとUSBケーブル付属です。 どれほどの差があるのかは不明ですが、USBマイクより単体コンデンサーマイクの質に近いのかと想像します。 注意点はスタンド別、ヘッドホン端子なしのようです。 全てに共通ですがUSB接続で別途レコーダーに接続するなど応用がきかないので作動環境や対応アプリは販売店やメーカー代理店に問い合わせするのが安全でしょう。
個人の配信や放送で調べると定番機材としてUA-33(TRI-CAPTURE)やUA-55が登場する機会も多いと思いますが、これらの機材は次世代に移行しつつあります。
まず格安を除き、配信機材として定番機種になったUA-33の後継になりそうなのがUA-4FXⅡです。 現在、メーカーサイトでもUA-4FXⅡとUA-4FX2が同一製品紹介ページで機種名表記されていますが 単なるタイプミスなのか、出荷国などで分けているのかは不明です。 とりあえず、機能についてはファンタム48V搭載、ギター他ハイインピーダンス入力可、エフェクター搭載、ループ・バック(PC音の配信)とオン・エアのスイッチを搭載など概ね1人か少人数での配信向け機能は搭載しています。 デザインはコンパクトするためか、真空管アンプシミュレーター搭載を思い出させるためか、少し以前のモデルに戻った印象があります。 注意点は24bit・96kHz、192kHzサンプリング周波数にも対応となっていますが内部処理は48kHz(24bit)でハイレゾレコーディングは想定外です。 手軽さが売りの機種でしっかりしたハイレゾレコーディングを求める需要は少ないと思われますが買い替えでせっかくだからサンプリングレートも引き上げたい方は一考が必要でしょう。 次にUA-55はRubix24以上のモデルが後継にあたるかと思います。 こちらは最大24bit/192kHz、2in/4outの基本機能とともにコンプレッサー/リミッター搭載やMac及びiPad対応のUSB Audio DeviceClass 2.0作動(iPad との接続にはApple社製の接続アクセサリが必要)など近年のオーディオインターフェイスを詰め込んだ形です。 あえての注意点は機種というよりシリーズモデルについてですがRUBIX22は画像などを確認したところループバック(ステミキ機能)は本体で搭載していないようです。 ドライバーやアプリで対応する予定なのか、お手軽配信は想定外なのか、気になる方はメーカーに問い合わせ下さい。 Rubix24なら間違いはないと思いますが、配信に必要なスペック、通信環境に不安がある場合は同じくメーカーに問い合わせが無難でしょう。 これらのモデルに限らず当たり前と思っている機能がない、PCや端末がパワー不足ということは結構あるので(私も経験がありますが)必要な機能、環境についてはしっかり整理し精査して下さい。 ROLAND ( ローランド ) / UA-4FX2 STREAM STATION ROLAND ( ローランド ) / Rubix24 USB Audio Interface |
カレンダー
カテゴリー
最新記事
(10/13)
(09/05)
(05/19)
(02/28)
(08/26)
プロフィール
HN:
みづきさとし
HP:
性別:
男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
ブログ内検索
各種ボタン
P R
カウンター
アクセス解析
|