みづきのブログ
(記事はあくまで個人的見解です。
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個人の配信や放送で調べると定番機材としてUA-33(TRI-CAPTURE)やUA-55が登場する機会も多いと思いますが、これらの機材は次世代に移行しつつあります。
まず格安を除き、配信機材として定番機種になったUA-33の後継になりそうなのがUA-4FXⅡです。 現在、メーカーサイトでもUA-4FXⅡとUA-4FX2が同一製品紹介ページで機種名表記されていますが 単なるタイプミスなのか、出荷国などで分けているのかは不明です。 とりあえず、機能についてはファンタム48V搭載、ギター他ハイインピーダンス入力可、エフェクター搭載、ループ・バック(PC音の配信)とオン・エアのスイッチを搭載など概ね1人か少人数での配信向け機能は搭載しています。 デザインはコンパクトするためか、真空管アンプシミュレーター搭載を思い出させるためか、少し以前のモデルに戻った印象があります。 注意点は24bit・96kHz、192kHzサンプリング周波数にも対応となっていますが内部処理は48kHz(24bit)でハイレゾレコーディングは想定外です。 手軽さが売りの機種でしっかりしたハイレゾレコーディングを求める需要は少ないと思われますが買い替えでせっかくだからサンプリングレートも引き上げたい方は一考が必要でしょう。 次にUA-55はRubix24以上のモデルが後継にあたるかと思います。 こちらは最大24bit/192kHz、2in/4outの基本機能とともにコンプレッサー/リミッター搭載やMac及びiPad対応のUSB Audio DeviceClass 2.0作動(iPad との接続にはApple社製の接続アクセサリが必要)など近年のオーディオインターフェイスを詰め込んだ形です。 あえての注意点は機種というよりシリーズモデルについてですがRUBIX22は画像などを確認したところループバック(ステミキ機能)は本体で搭載していないようです。 ドライバーやアプリで対応する予定なのか、お手軽配信は想定外なのか、気になる方はメーカーに問い合わせ下さい。 Rubix24なら間違いはないと思いますが、配信に必要なスペック、通信環境に不安がある場合は同じくメーカーに問い合わせが無難でしょう。 これらのモデルに限らず当たり前と思っている機能がない、PCや端末がパワー不足ということは結構あるので(私も経験がありますが)必要な機能、環境についてはしっかり整理し精査して下さい。 ROLAND ( ローランド ) / UA-4FX2 STREAM STATION ROLAND ( ローランド ) / Rubix24 USB Audio Interface PR |
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みづきさとし
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バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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