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みづきのブログ  (記事はあくまで個人的見解です。 また、勝手ながら混乱や荒しを避けるため コメントの掲載、対応は控えております。 あらかじめご了承下さい。)
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すでにご承知の方も多いと思いますがGibson社の事情によりSONARの販売は終了していましたが、いつのまにかCakewalk by Bandlabとしてユザーには再提供されているようです。
ただし、一部の音源やエフェクトが削減されているようでPlatinumを利用していたユーザーにとってはグレードアップやバージョンアップには当たらない感じです。
基本的には英字表記のサイトからダウンロードして英語版をインストールして日本語化するようです。
最初から日本語版でダウンロードできないのは今のところ現ユーザーのフォローで今後も日本国内で販売等を続けるかが不確定であるためかと思います。
SONARユーザーとしてはBandlabへ乗り換えるか難しいところですが最新にこだわらない方はSONARのままでも構わない感じです。
ちなみに変更が不安だけど新バージョンも試したい方は両方インストールしておく事も可能です。
SONARに限らずですがバージョンアップやグレードアップをする場合アンインストールか上書きになるのですが、今回はSONARとBandlabは別物としてフォルダが生成されるため併用が可能のようです。むしろ別のDAWが存在すると干渉する傾向があるようです。
まだ、色々と情報が交錯しているのでリンクなどは控えておきますが、気になる方は自己責任で情報を追ってみて下さい。
個人的には最前線で使っているわけでもないので現バージョンを使用しつつ日本での展開を観察というところです。
SONAR2から使用してきた身としては寂しい限りですが。
注意点としては干渉現象のほかにBandlabもWindows向けであることとGibsonグループではない(サポートの詳細不明)であることでしょうか。

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ある番組でマトリョミン(まとりょみん)が登場したので紹介しておきます。
マトリョミンとは簡単に言うとテルミンタイプの電子楽器を内蔵したマトリョーシカです。
テルミンそのものは触れずして弾く(電極の間に手をかざすイメージ)楽器として時々話題になる根強い愛好家、演奏家がおられます。
久々に調べてみるとマトリョミンはME04ET型という第三世代に進化していました。
演奏の幅は本家テルミンより制限(音程のみ変化)があるようなのでご注意下さい。
また、マトリョーシカはロシアの職人の手作業という謎のこだわりで個体差があるようです。
本格的な演奏を試みたい方はMOOG製Thereminiが最新のようです。
興味があってもなかなか手軽な価格とは言えないので最初の楽器としては強く推せないですが他に楽器をやっていて何か変化がほしい場合は一考の価値はるかも知れません。

MANDARIN ELECTRON ( マンダリンエレクトロン )  / Matryomin ET Bambina
MANDARIN ELECTRON ( マンダリンエレクトロン ) / Matryomin ET Bambina
(マトリョミン)



MOOG ( モーグ )  / Theremini
MOOG ( モーグ ) / Theremini



楽器・音響機器・舞台照明 サウンドハウス
USBオーディオインターフェイスはある程度熟成された感がありますが、その中で各社プラスワン的なモデルを投入しつつあります。
今回はその中から純粋に音質を打ち出しているパーソナルユース向けを取り上げます。
まずは初心者からプロユースまで支持を受けているSTEINBERG ( スタインバーグ )からUR-RT2が発売されています。
基本的にはこれまでのURシリーズを踏襲していると思われますがRTの特徴としてはRupert Neve Designsの高品位トランスを搭載している点です。
Rupert Neve Designsはプロユース向けのオーディオ設計を得意分野としており、1からデザインされたモデルに関しては個人で所有するには結構な高級機で国内で手に入り易いヘッドホンアンプでも結構勇気のいる価格です。
そんな回路を既存のURシリーズに取り入れることで価格を抑えながら高級感のある音に仕上げるモデルです。
STEINBERGはストレートでクリアな方向性のイメージでその上にRupert Neve Designsトランスを加えることで音質を保ちつつ纏まりのある素材を作れそうなイメージで弾き語りやマルチプレイヤーの方に向いているようです。
逆に言えば打ち込み主体や他で音作りを済ませて入力するケースが多い方は価格上乗せ分の価値があるか見極める必要があります。
STEINBERG ( スタインバーグ )  / UR-RT2
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR-RT2

STEINBERG ( スタインバーグ )  / UR-RT4 
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR-RT4


 

 もうひとつ音質で注目なのはFOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Clarettシリーズです。
その名の通りScarlettシリーズより上位とされるClarettプリアンプを採用したモデルです。

FOCUSRITEはプリアンプの質がいいことも代表的な特徴ですが、その中核とも言えるのがClarettです。
Scarlettもコストを考えると十分な質ですがFOCUSRITEの音が好みの方はClarettの価値は付加したいと思うでしょう。
ハードとしては順当な上位機種と考えて妥当ですが注意点としてバンドルソフトがAbleton Live Liteであることが今のScarlettとの違いですのでお気を付け下さい。
FOCUSRITE ( フォーカスライト )  / Clarett 2Pre USB
FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Clarett 2Pre USB
FOCUSRITE ( フォーカスライト )  / Clarett 4Pre USB
FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Clarett 4Pre USB


サウンドハウス
ミキサーに加え近年ではタブレット周辺機器でも知名度を上げてきたMACKIEが久々の新作オーディオインターフェイスを日本でも販売開始するようです。
大まかにはUSB2.0、24Bit/192kHz、モデルOnyxProducer 2.2はMIDI端子ありと価格からすると標準的な仕様です。
モニターミックスが配信でのミックス機能なのかは不明です。

モデルOnyx Artist 1.2は1in、MIDI端子なしのタイプになります。
MACKIEですので最大の特徴はOnyxマイクプリアンプ搭載の点につきます。
頑丈な本体もセールスポイントのようですが、操作系の突起もあり電子機器ですので無茶な扱いは禁物でしょう。
メーカや販売店の紹介文を読んでいての印象としては単純なコスト比較だとMACKIEファン向けな気もしますがTRACKTION T7がフルバージョン仕様なのでDAWソフトバンドルモデルと解釈すれば腑に落ちる価格設定です。
Onyxについては現在において特筆的な優位というよりは一つの個性といった感じです。
接続する機材によって最終的な音が変わるのはどれでも同じですが、日本的な繊細でスッキリした方向ではないのでタスカムやヤマハ(スタインバーグ)からの乗り換えの場合は実機かOnyxの音を試聴してからをお勧めします。
とは言え、ライブハウスなどでもよく見かけるブランドですしがっかりはないと思います。
注意点はドライバーで、以前もモデルが当初エラーが多かったので様子見感があるのと、TRACKTION T7はLinux対応のようですが本体紹介では明記がないのでLinuxでも使用したい場合はその時点での対応を状況を代理店や販売店に確認した方がよさそうです。
MACKIE ( マッキー )  / Onyx Producer 2.2
MACKIE ( マッキー ) / Onyx Producer 2.2


MACKIE ( マッキー )  / Onyx Artist 1.2
MACKIE ( マッキー ) / Onyx Artist 1.2


楽器・音響機器・舞台照明 サウンドハウス
今回はコスパ重視コンデンサーマイクの道を切り開いたとも言えるRODEが販売しているNT1 + Ai-1 Interface Bundleを取り上げたいと思います。
内容は入門マイクとして有名なNT1とRODEブランドのオーディオインターフェイスAi-1のバンドルセットです。
バンドルNT1のバージョンは現在のものだと思われますが確認は取れていません。
現行モデルだとするとNT1シリーズの中でもフラット方向で使いやすと思います。
Ai-1はUSB Type C接続(Mac OS 10.10 以降、Windows 7以降)の入力1系統XLRとTRSフォンコンボ端子とヘッドホンとライン出力のみ、44.1kHz、48kHz、88.2kHz、96kHz対応のシンプル設計です。
ほとんど使用レポも見かけないので情報が少ないですが、パーツメーカーではなく音響機器メーカーですから目立ったノイズや偏ったチューニングはないと推察します。
価格からすると他社のセットも魅力ですが迷わない事が一番のポイントでしょう。
注意点はケーブルとマイクホルダーはセットのようですがスタンドは別です。
また、USBケーブルはC-Cではないような画像でマイクケーブルは有り無し、長さは不明、もしくはRODEは仕様が本当に予告なく変更される場合もあるのでショップに要確認でしょう。
また、C端子ですがスピードは今の時点では明記は見当たらず3規格ではないと思われます。
1入力、ステレオ出力ですので2規格でも問題はないでしょう。

RODE ( ロード )  / NT1 + Ai-1 Interface Bundle
RODE ( ロード ) / NT1 + Ai-1 Interface Bundle


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みづきさとし
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性別:
男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。

現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。

ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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