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みづきのブログ  (記事はあくまで個人的見解です。 また、勝手ながら混乱や荒しを避けるため コメントの掲載、対応は控えております。 あらかじめご了承下さい。)
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カオティカはコンパクトなアンビエントフィルターとポップガード一体型をラインナップしているブランドです。
7Bはストレートやハンドヘルドタイプ向けでダイナミックマイクからコンデンサーマイクまで幅広く使えます。
EYEBALLとFatBoyはラージダイアフラムタイプ向けで基本的にはコンデンサーマイク用途ですがサイズとアドレスタイプが合えばダイナミックマイクでも使用可能です。
あまり複雑な機械ではないので利点もシンプルにコンパクトであること。アンビエントフィルターとポップガードを別々に用意するとどうしてもマイク周りが複雑になり収納も場所を取ります。それを解消できるのは他にはなかなかないですね。
注意点してはサイズと指向性を絶対に間違わない事。特にコンデンサーマイクは単一指向性を前提にした設計なのでリボンマイクなどにある双指向性や無指向性のみの設計の場合、使えなくはないですがまったくキャラクターが変わってしまうので要検討です。
あとは、すごく高級ではないですがポップガードだけでいいなら当然割高なので使用する環境や頻度で必要なのか、コストに似合っているのかもよく考えましょう。
低価格のマイクなら買い替えできるくらいの値段ですからね。

KAOTICA ( カオティカ ) / 7B
KAOTICA ( カオティカ ) / 7B
ストレートタイプ、トップアドレス型のマイク向け


KAOTICA ( カオティカ ) / EYEBALL
KAOTICA ( カオティカ ) / EYEBALL
38mm~70mmのラージダイアフラム向け


KAOTICA ( カオティカ ) / FatBoy
KAOTICA ( カオティカ ) / FatBoy
63mm-95mmのラージダイアフラム向け



楽器・音響機器・舞台照明 サウンドハウス
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この投稿時期、なかなか世の中厳しいですが自宅などで録音をしてみようか、という人も増えるのではと思い少し関連機材を。
あれこれ揃えて始めるのはやっぱりハードルが高いという方には直接接続できるマイクが無難ですね。
安ければなんでもいい場合は通話用でも十分なのですがそれなりに録りたい場合はオーディオインターフェイス内蔵タイプが手軽ではあります。
下記のiRig Mic HD 2はiPhone、iPad、PC(Mac/Windows)で使用可能なタイプで最高96kHz24ビットに対応しています。
iRig Mic HD-AはAndroid・PC用USBマイクで44.1kHzから48kHzまでと価格はあまり変わらないですがAndroid端末の多様性を考慮してか少し控えめな機能です。
双方とも携帯端末とPCで利用できる点で用途によって使い分けできるのは魅力でしょう。
また、環境に応じたアプリも用意されているようなので一応はスタートキット的な扱いです。
WindowsでのASIO4ALLは自己責任みたいですが。
共通の注意点としては全ての環境に適応しているわけではない事です。
特にiOSとAndroidは環境変化が大きいので使えるのかは代理店の問い合わせてみるのが最新の情報を得る手段として妥当でしょう。
アプリも保証というわけでもなく、付属意外のアプリで正常に稼働するかはもちろんメーカーは保証していません。
ただ、同じアプリでも録音できた、できないのレビューが混在しているので接続するだけ、というよりはある程度問題が起こった場合、原因を探れる必要はあるようです。
特にAndroid系統は機種も幅広いですし高級機だから大丈夫というわけでもなく、そもそもUSBホストとして外部機器を認識するようになったのも最近なので要注意なのは覚悟して下さい。
稼働条件の不安があるなら多少機材や工程が煩雑になってもレコーディングをちゃんと考えたシステムを組む必要があるのは当然なのでその辺は各自の選択と責任、これは個人的意見というよりメーカーの開発コンセプトなんで他を検討するにもよく検討されることをおすすめします。

IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig Mic HD 2
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig Mic HD 2
iPhone、iPad、PC(Mac/Windows)向け

IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig Mic HD-A
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig Mic HD-A
Android・PC向け


楽器・音響機器・舞台照明 サウンドハウス
ハイレゾもディスクメディアからデータでの流通が本格的になり段々と身近なものになりつつあるかと思います。
始めからレベルアップを考える片はネットワークオーディオ系で音楽専用機材を導入するのでしょうが、気になる程度や限定したアーティストだけ購入して聞きたい場合はたとえポータブルタイプでも専用機は少し高く感じるでしょう。
そんな場合はPCなどを使用するのがベターだと思いますが、たとえスペック上対応していても標準のサウンドボードではやはりノイズや再現力でハイレゾの効果が感じにくいようです。
その中で手軽に音質アップするにはUSB経由での再生が手軽でしょう。とは言っても色々と選択肢はあるのですが単純にサラウンド機能や通話などノイズの元を廃して再生に注力しより音質が安全な音楽、音響系メーカーを探すとM-AUDIO/MicroDAC24/192が炙り出せるでしょう。
このメーカーは一定層にしか浸透していないですがコストバランスに優れた製品を出している一定評価のあるメーカーです。
そんなメーカーですので聞くのはもちろんPC内で完結する音声の関わる作業にもある程度有効だと思います。
もちろんコストバランスの話ですのでもっとリスニング寄りや音楽制作寄りのミドルクラス以上の機材には勝てないのは当然ですが。
注意点としては出力専用ですので外部入力はなし、対応ドライバーやセッティングは個々の対処が必要があるようです。
このような点は入門機ながら挿せば絶対にすぐ使えると思っていると、そうでもないかも知れないので外部機器のセッティングが全く分からない場合は販売店やレビューなどを参考にしつつ考えてみて下さい。
あと、当然ながらヘッドホンなりがハイレゾ対応かそれに近いそこそこのものでないとあまり意味がないので、そこも含めて予算を組み立てて下さい。
尚、今回紹介したMicroDACは24bit/192kHzまでの対応ですので32bit/192kHzをご希望の場合はもう少し上位機種をご検討下さい。

M-AUDIO ( エムオーディオ ) / Micro DAC 24/192
M-AUDIO ( エムオーディオ ) / Micro DAC 24/192
USBバスパワー駆動
最高24bit/192kHz
ヘッドホン端子と光デジタル端子を装備


楽器・音響機器・舞台照明 サウンドハウス
上位クラスでは定番の1ブランドであるMOTUが入門レベルのモデルを投入してきました。
完全な低価格かと言われるとそうでもないですが従来技術を落とし込み一部機能を剃った分、とにかく低価格と多機能に特化ブランドよりは音質の信頼度は高いでしょう。
また、デジタル入出力などを廃したとはいえMIDI端子を残しているところは音楽制作にとってありがたいところです。
海外製品としてはめずらしくというか配信などで便利なループバック対応のドライバーとなっています。
注意点としてはUSB-C端子ですがUSB2相当の機能なのであまり複雑なセッティングや高電力を必要とするコンデンサーマイクは対策が必要でしょう。
尚、海外ブランドなので何かあったときのため信頼できる代理店や販売店を選ぶことが大切でしょう。

MOTU ( モツ ) / M2
MOTU ( モツ ) / M2

MOTU ( モツ ) / M4
MOTU ( モツ ) / M4


楽器・音響機器・舞台照明 サウンドハウス

デジタルミキサー一体のMTRが新たに追加されました。
MTRとしては8チャンネルコンボプラスステレオ他の入力で最大12トラックの同時録音、10トラックの同時再生(設定により異なります)となっています。
切り替えHi-Zスイッチこのあたりはデモ作成用のMTRとしては基本的なところを押さえています。
最高24ビット/96kHzのハイレゾ音質に対応していますがエフェクトやトラックス数に制限がかかるため素材を録音をして自宅で編集が基本でしょう。
ミキサーとしては基本的な入力に加えポッドキャスティングに電話参加ゲストを招待できる、ミックスマイナス機能付スマートフォン入力やいわゆるポン出し機能の6ヶのサウンドパッドが設定できます。
ハイレゾモードなければコーラスやディレイ、リバーブなど8種類のセンドリターン・エフェクト、最大7種類のシーンメモリ機能、4つのヘッドフォン出力: 個別のミックスを送れる3系統のモニターアウトなど小規模の劇団やイベントでも使えそうな機能が搭載されています。
尚、オーディオインターフェイスとしては最大24ビット/48kHzまでの入出力となっておます。
この使用は上位のL-12、L-20でも同じなのでPC等でハイレゾ維持をお考えの場合は持ち出しレイテンシー極小のレコーダーとして割り切るのが必要でしょう。

注意点としてはマイクは本体のみでは6本までなのでドラムは結構ギリギリでしょう。
また、コンプノブがないモデルなので声や生楽器のセッティングは多少手間がかかるでしょう。
全機種ともにグライコが表面に出ていないのでライブやイベントではコンプとハウリングの調整を行うのが少し慣れが必要かと思います。
あとはデジタルミキサーではありますがUSB経由以外はデジタル入出力やMIDI端子がないのは少し残念です。
とは言っても価格からするとフェーダー付きハイレゾレコーダーか小型ミキサーとしては十分及第点だと思いますので初心者のみならず、すでにある程度の機材があり割り切り機体としても有効なのではないでしょうか。

ZOOM ( ズーム ) / LiveTrak L-8
ZOOM ( ズーム ) / LiveTrak L-8 デジタルミキサー / レコーダー



サウンドハウス



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みづきさとし
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男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。

現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。

ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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