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みづきのブログ  (記事はあくまで個人的見解です。 また、勝手ながら混乱や荒しを避けるため コメントの掲載、対応は控えております。 あらかじめご了承下さい。)
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すでにバージョン20が発売されてしまいましたが最近やっとBand-in-a-Box19を使用したのでちょっとした報告です。
まず私の使用方法としてはメロディーや少しのアレンジをしたものにアレンジパートを追加するという方法です。
いつもはSONARシリーズを使用しているためBand-in-a-Boxのプラグインモードで欲しいパートだけSONARにコピーして追加編集しました。
この方法だと現在の環境にそのままアレンジを取り込めるので便利でした。
逆に言うと他のソフトで慣れていると1から全てBand-in-a-Boxで作業しようとすると操作系が全く違うので大変です。
肝心のアレンジ能力はスタイルネームからイメージ通りのアレンジが上がるかというと当然無理です。
単なる計算上のアレンジですから。
ただ幾つかのスタイルから偶然でも気に入ったパートを引き抜き編集できるのもプラグインモードの強みのようで以外と使えるかも知れません。
アレンジをする場合の注意点としては私の体験としてはある程度アレンジをしてしまったデータを読ませるとコードの認識がやたらとドミナントやサスを使いたがるというか修正してやらないとちょっと厳しい感じになるのでメロディーのみやコードとリズムのみのアレンジなどできるだけ単純なデータを読ませた方が自分で考えているコードとの差は縮まるようです。
それでも自分では一音毎の単純メジャーコードと思っていてもある程度まとめて7コードとしたがる傾向はありました。

現時点での使い勝手はソフトとしてはサポート機能として使えるので特にBGMのアレンジや思いつかないパートのヒントとしては有用です。
ただしフリーソフトに対応しているかどうかは不明、単体でもMIDIとオーディオを含めた総合ソフトとしては若干、力不足を感じるなどあくまでアレンジが売りのソフトである事は理解しておかなければならず、それとして費用対効果があるかどうかは個人差があるでしょう。
 

 
 
楽器・音響機器・舞台照明 サウンドハウス
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ソフト選びの基準でボーカロイドを使用するのに向いているソフトは? という質問もよく見かけます。
これ対する答えは視点や経験によって変わってくるのですが、今回はVOCALOID3発売されボーカロイド自体が売れ行きを持続している事から連携力と将来性の視点から選んでみます。
キャラクターは各社あり最も人気の高いシリーズはクリンプトンからの発売ですが基幹となるボーカロイドシステムはヤマハの開発なので連携力、将来性、対応力で期待が大きいのはヤマハが関っているCubaseシリーズといわざるを得ないです。
実際にVOCALOID3とCubase 6の発売時期が近く、狙っているように思えます。
当然ながらボーカロイドの開発ではCubaseでのテストが主体であると思われ、不具合に対する修正プログラムの作成の迅速性も期待できます。
今後の発展や継続使用を考えている方はCubaseの選択がベストであろうと個人的には思います。
但し、初心者に優しいソフトではないのが事実なので次点を上げるとSONARシリーズです。
即応力などで次点としましたがバージョン更新期間が短いのとユーザーがCubaseと被るのでボカロ対応も考慮しなければならない事情が見え、バージョン更新時の対応力が期待できます。
これらに対しプロスタジオユースで最もシェアの高いProToolsに関してはVOCALOID3を見る限り後回しにされているようです。
ProTools自体はとても信頼できるソフトですがCubaseを対象として開発されているボーカロイドに関してはボーカロイド側がどこまでProToolsに対応させるかなので使いやすさ以前に使えるようになるのが後回しのような感じです。
これだけ進撃を続けるボーカロイドシリーズなので当然ながらProToolsユーザーからも早期の対応を求める声が上がっており、後々は対応させてくるとは思いますが、早く新しいバージョンを使いたい場合はちょっときついかもです。

追記、クリプトン系のライブラリはV3シリーズからエディターとしてPiapro Studio、音楽制作DAWとしてStudio One Artist Piapro Editionがバンドルされるようになったため実質スターターパック仕様になっています。
Piapro StudioもStudio Oneも新しいソフトなので今後のバージョン更新や各種サポート体制は何とも言い難いですがとりあえず最新の対応状況を確認して手持ちの環境が対応しているようならこのパッケージだけで様子を見るというのもありだと思います。
ただしStudio Oneは低価格で多機能だが海外メーカーらしくサポートの一部が英文ページのみだっりするので完全初心者の場合は最新ダウンロードに行きつくまでが大変だったりしますのでご注意下さい。

 楽器・音響機器・舞台照明 サウンドハウス
オーディオインターフェイスを検索しているとCubaseバンドルと良く見かけますね。
これからスタートしようとする方たちから見ると初心者ソフト? のように思えるかも知れませんが流れとしてはWin環境で開発された本格基幹音響ソフトです。
要するにMac環境のProToolsに対抗するためのソフトとして開発が進められた本格派です。
もちろんバンドルのLE版は機能限定となりますが音質にかかわるサウンドエンジンやプラグイン拡張性は問題ないというよりフリーソフトよりかなり有利です。
ただ気軽なバンドルとはいえ基本が本格ソフトなのでなかなか難しいのは否めず、録音するまででも全くの初心者には大変かも。
製品版では下位にSEQUELシリーズがありますがこれは一本完結でVSTプラグインにも対応していないなどバージョンアップ以外の将来性がないので少しがんばってElementsグレードからスタートした方が個人的にはお勧めです。ElementsやLEでも一通りの作業は行えますからね。
CubaseとProToolsがWindowsとMacで双方向対応になったので位置付けが曖昧になっていますが開発起源がCubaseがWindows、ProToolsがMacなのでよほどのこだわりがない場合はこの起源が一つの基準として考えていいのではないでしょうか。

STEINBERG(スタインバーグ)/Cubase 6
STEINBERG(スタインバーグ)/Cubase 6はスタジオでも使用される基幹ソフトです。

STEINBERG(スタインバーグ)/CI2+
STEINBERG(スタインバーグ)/CI2+はCubase Essential 5が付属されるオーディオインターフェイスです。

サウンドハウス
音響編集やプロの記事を読むとよくお目にかかるソフトがProToolsシリーズです。
以前に書いた記事でも紹介したようにProToolsがなぜプロの現場で採用されているかというとProToolsがコンピュータ中核システム音響ソフトとして最初に確立されたからです。
十数年前はMacの方が動作安定性とスピードに優れておりMacベースで開発されたProToolsがプロの現場で採用されわけです。
現在では他の代表的ソフトと音質、機能性、操作性を比べると好みの範囲という差に一部特化機能が含まれるというイメージです。
私のように限られた予算の中でシステムを組むには辛いのが実情ですがプロのエンジニアを目指して学校へ通っていたりすると学校も現場もProToolsであるとどうしても個人のシステムも統一したいと思うところでそういう場合はLEバージョンくらいは欲しい所です。現在ではWindows環境でも使用できるので間口は広くなっているので作動条件があればチャレンジしてみてもよいでしょう。
全くの個人やバンドなどの小グループで使用する場合は必要に応じたシステムを構築すればよいので読み書きのフォーマットや対応プラグインの種類で拡張性を確保しつつ予算に合わせたシステムを選択するとよいでしょう。

AVID(アビッド)/Pro Tools MP+Fast Track Pro
AVID(アビッド)/Pro Tools MP+Fast Track Proはアナログとデジタルの入出力を備えたオーディオインターフェイスバンドル版で入門的な位置にあるシステムです。

AVID(アビッド)/Pro Tools + Mbox Pro
AVID(アビッド)/Pro Tools + Mbox Proはマルチチャンネルに対応したオーディオインターフェイスバンドル版でミドルクラスと言えるシステムを導入しています。

AVID(アビッド)/Pro Tools 9
AVID(アビッド)/Pro Tools 9の単体版は基本中核システムを確立したい場合に選択するとよいです。

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みづきさとし
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性別:
男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。

現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。

ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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