みづきのブログ
(記事はあくまで個人的見解です。
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USBオーディオインターフェイスはある程度熟成された感がありますが、その中で各社プラスワン的なモデルを投入しつつあります。
今回はその中から純粋に音質を打ち出しているパーソナルユース向けを取り上げます。 まずは初心者からプロユースまで支持を受けているSTEINBERG ( スタインバーグ )からUR-RT2が発売されています。 基本的にはこれまでのURシリーズを踏襲していると思われますがRTの特徴としてはRupert Neve Designsの高品位トランスを搭載している点です。 Rupert Neve Designsはプロユース向けのオーディオ設計を得意分野としており、1からデザインされたモデルに関しては個人で所有するには結構な高級機で国内で手に入り易いヘッドホンアンプでも結構勇気のいる価格です。 そんな回路を既存のURシリーズに取り入れることで価格を抑えながら高級感のある音に仕上げるモデルです。 STEINBERGはストレートでクリアな方向性のイメージでその上にRupert Neve Designsトランスを加えることで音質を保ちつつ纏まりのある素材を作れそうなイメージで弾き語りやマルチプレイヤーの方に向いているようです。 逆に言えば打ち込み主体や他で音作りを済ませて入力するケースが多い方は価格上乗せ分の価値があるか見極める必要があります。 STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR-RT2 STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR-RT4 もうひとつ音質で注目なのはFOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Clarettシリーズです。 その名の通りScarlettシリーズより上位とされるClarettプリアンプを採用したモデルです。 FOCUSRITEはプリアンプの質がいいことも代表的な特徴ですが、その中核とも言えるのがClarettです。 Scarlettもコストを考えると十分な質ですがFOCUSRITEの音が好みの方はClarettの価値は付加したいと思うでしょう。 ハードとしては順当な上位機種と考えて妥当ですが注意点としてバンドルソフトがAbleton Live Liteであることが今のScarlettとの違いですのでお気を付け下さい。 FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Clarett 2Pre USB FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / Clarett 4Pre USB PR |
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みづきさとし
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男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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