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みづきのブログ  (記事はあくまで個人的見解です。 また、勝手ながら混乱や荒しを避けるため コメントの掲載、対応は控えております。 あらかじめご了承下さい。)
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今回はあまり見かけませんがエレキギターをアコースティックギター風味な音に変えるアコースティックシミュレーターを紹介します。
 このアコースティックシミュレーターが活躍するのは単純に2本持ちが難しい(経済的、物理的共に)方やPAが小規模で入力本数が限られている場合などでしょう。
細かい機能はそれぞれですが、ざっくりと言うとエレキをボディーやトップ、ピックアップなどの要素でアコギっぽい音にシミュレートするわけですが、セミアコースティックをよりアコギに寄せたり、深度を工夫してキャラクターを変える使い方も多いようです。
マルチエフェクターには搭載されている場合もあるのでそれで構わないと言われればそれまでですが、簡単操作なのと単体販売なりに設計はされています。
 まず、入門機やライブでちょっと使う程度ならROWIN ( ローウィン ) / AC STAGEが手ごろでベターのようです。
基本機能を押さえて、と言うか基本機能しかないのでシンプル、操作もエフェクターの使用経験があれば、なくても迷うこともまぁないでしょう。
注意点はコンパクト系ですがバッテリー駆動はしないのでACアダプター9VDCセンターマイナスが別途必要です。
ROWIN ( ローウィン )  / AC STAGE


 お次はMOOER ( ムーアー ) / Acoustikarと言いましても基本的にはAC STAGEと同機能です。
電源もACアダプター9VDCセンターマイナスとなります。
販売価格は少し上がりますが、明確な機能の違いよりギター本体やアンプ、他のエフェクターとの組み合わせ、つまりは音の好みで実機が試せるなら一度自分で聞くのが一番でしょう。
MOOER ( ムーアー )  / Acoustikar


 多少、値段が高いですが音作りに幅を持たせたい場合はBOSS ( ボス ) / AC-3が候補になります。
シミュレート回路もこの時点は新型ですし、サウンドタイプとリバーブ、アンプかPAラインへの出力の使い勝手も考慮されています。
電源も006P1個いわゆる9V角形電池、とACアダプター(PSA-100別売)が選択可能です。
入門のアコギ、マルチが買える価格になるので価値を見出せるかは使用者次第ですが、お気に入りのエレキの音色バリエーションを増やしたい場合は一考の価値ありでしょう。
BOSS ( ボス )  / AC-3

 全体的に注意点は手持ちでACアダプターがある場合は使用可能かとコストバランスに納得できるかでしょう。
基本的にはクリーンサウンドなのでアンプはVOXが無難かと思いますがわざわざ追加することもないかと。
さらなる、丸みや暖かさを追加したいなら真空管機材をどこかに噛ますといいかも知れませんね。
 いつものことですが使用環境など不明な点は販売店や信頼できる使用者にご相談下さい。


サウンドハウス
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みづきさとし
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性別:
男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。

現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。

ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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