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みづきのブログ  (記事はあくまで個人的見解です。 また、勝手ながら混乱や荒しを避けるため コメントの掲載、対応は控えております。 あらかじめご了承下さい。)
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USB接続のコンデンサーマイクも少し新機種がでたようなので紹介しておきます。
まずTASCAM TM-250UはUSBクラスコンプライアント機器対応なら幅広いOSに対応しているのが特徴です。
バージョンやマシンパワー、アプリとの兼ね合いで必ず動くわけではないと思いますが持ち出しと自宅両方で使いやすい仕様です。
44.1k/48kHzの対応ですが配信やデモ音源くらいなら価格に不満はないでしょう。

TASCAM ( タスカム ) / TM-250U USBマイク


次はZOOM ZUM-2でこちらはPC向となっていますが24bit/96kHzのいわゆるハイレゾ対応です。
商品紹介にある「ブロードキャスト品質のウォームで滑らかなサウンド」「周囲の余計な音を拾わない超指向性ポーラーパターン」というところが少し用途を選びそうです。
まだ情報が少ないので何とも言えませんが過去のZOOMの傾向からピーキーな感じはなくクリアよりなめらかな方向性かなと思います。
こちらはヘッドホンセットもありますのでお好みで。

ZOOM ( ズーム ) / ZUM-2 USBマイク


ZOOM ( ズーム ) / ZUM-2PMP USBマイク+ヘッドホン

あとはすべての製品に言えますが為替変動による価格調整、半導体不足などの影響が出ているようなので納期などはしっかり確認して余裕を持って対応しましょう。



楽器・音響機器・舞台照明 サウンドハウス
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まず配信用途で人気の高かったAGシリーズがMK2になりました。
基本的なループバックやアナログヘッドセットの入力などの配信向けに特化した機能は受け継ぎ48Vファンタム供給と24-bit192kHz録音再生が可能になったのが最大のポイントでしょう。
対応チャンネルは機種によります。
ひとり配信用のサブミキサーとして割り切ってしまうならAG03MK2でもマイク以外にインストと2チャンネル入力があるので特別不便はないでしょう。
一台でなんとかやりくりしたい場合マイク2本が定石ならAG06MK2がベターでしょう。
コンパクトでなにかと便利なAGシリーズですが注意点としてはファンタム対応ですがD-PREアンプではないので中級以上のコンデンサーマイクを導入予定であれば一考。
他にも発売されれば何か使用上の注意があるかも知れません。
あと注意点ではないですがAG03MK2 SPKマイクバンドルパックも出るようですがコンデンサーマイクYCM01、ヘッドホンYH-MT1しか使えないということはないですがパッケージ専用モデルのようなので後から揃えるというのはできないようです。
バンドルパックで揃えておけばサポートも一箇所で済むのでスターターパックとしては安心です。

また、USBマイクとしてAG01が加わりました。AGのシリーズとしてラインナップされているだけありコンデンサーマイクとオーディオインターフェイスをコンパクトにまとめた感じです。

YAMAHA ( ヤマハ ) / AG03MK2 BLSPK

少し先行してアナログミキサーのMGシリーズが一部新しくなりましたがUSB接続搭載タイプのXUタイプは現状そのままで更新されていくかは不明です。

YAMAHA ( ヤマハ ) / MG12X



YAMAHA ( ヤマハ ) / AG03MK2 W 
YAMAHA ( ヤマハ ) / AG03MK2 W


YAMAHA ( ヤマハ ) / AG06MK2 B 
YAMAHA ( ヤマハ ) / AG06MK2 B



楽器・音響機器・舞台照明 サウンドハウス 

各社製品や単体で無料提供されていたPro Tools | Firstが技術的な問題により提供終了しているようです。
以前は中断とあったのですがバンドル版の各社が終了告知を出し順次別バンドルに差し替わっています。
差し替えのソフトについては様々です。
尚、バンドルとして出荷された製品についてもダウンロードが停止しクラウドサービスも閉鎖されます。
単体でのダウンロードページは残っているようですが、修正パッチも更新されていないので無料版は終了かも知れません。
今後どんなトラブルがあるか分からないのでPro Tools | Firstについてはおすすめできない状態です。
もちろん製品版Pro Toolsは健在です。
ここの記事でも紹介し筆者本人も該当IFの購入を検討していただけにとても残念です。
各社のバンドルDAWも決して音質が著しく低下することはないですが現場のシェア率と日本語での情報量で考えるとCubase LE、Cubase AI、Studio Oneが無難ではあります。
ある意味バンドルについては以前の勢力図に戻っただけなので好きな音質の製品で選ぶがバンドルも含めた汎用性で選ぶかは本人の目的次第ですね。

MACKIE / ProFXシリーズは低価格帯でワンノブコンプ搭載モデルもある使い勝手のよい入門モデルです。2チャンネルのUSB接続も可能です。
ただしユーザーレビューによるとステレオ入力レベルにバラツキがある個体もあり使い方によっては致命的な要因になるので改善されたかの確認や用途の考慮が必要でしょう。
この上位モデルにあたるMACKIE / Onyxシリーズは発売から間もないのでレビュー情報が少ないですがOnyxと冠しているシリーズだけに設計思想は上々です。ワンノブコンプはありませんが。
レビューが少ないので実際の品質はスペック上でしか分からないですが小規模なプライベートレコーディングやPA基礎の勉強には有用かと思います。
注意点としてはSDカードやUSB経由でハイレゾに対応していますがデジタルミキサーのように全チャンネルをそのままマルチで送信して録れるわけではないので詳しい事はメーカーページなどからモデルごとのマニュアルなどを参照ください。
両モデルともバンドルWaveform OEMは制限が少なく自由度の高い操作ができそうです。
ソフトの仕様等は告知なしに更新されるので検討段階で要確認です。

MACKIE ( マッキー ) / ProFX10v3 
MACKIE ( マッキー ) / ProFX10v3

MACKIE ( マッキー ) / Onyx12 
MACKIE ( マッキー ) / Onyx12



サウンドハウス
何度か書いていますがこの時点でのお手頃ヘッドホンをご紹介します。
まずMACKIE / MC-100はマッキーが低価格帯に投入したモデルです。
マッキーだからというのもありますがいくつかの価格帯をラインナップしているので設計がある程度しっかりしていて評判もよいようです。音質もこの価格帯にしては幅とバランスを確保しておりモニターとしても使えるモデルです。
注意点は低価格にも注力しているマッキーではありますが意外とばっさりコストカットされていますので梱包に期待しないことと初期不良のチェックは早めにが鉄則です。
続いてはCLASSIC PRO / CPH7000BTです。
このモデルはサウンドハウスのPBであるCPのCPH7000をベースにしたBluetooth 5.0、SBC/AAC/aptXコーデックに対応ワイヤレスモデルです。
CPH7000も発売からマイナーチェンジをしているようで初期ロットよりは使いやすくなっておりそれがベースになっているのでコスト的にはかなり魅力的でしょう。
バッテリーも充電時間約2.5時間、最大連続再生時間約30時間ですので1日での作業中にバッテリー切れすることはないでしょう。
モニターにワイヤレスを使用するのは遅延とノイズ等の観点からあまり推奨されていませんがこのモデルに関してはアナログ入力にも対応しているので1台で使い分けも可能です。
注意点は部品単位からコストを意識しているはずなので個体差もそれなりにあるということとBluetoothのバージョンとコーデックは要確認としてBluetoothの通信そのものがレコーディングにおいてノイズとして干渉するケースもあるようなので聞くだけではなく録る場合は事前に環境チェックが必要です。この干渉については個別、個人の環境なのでどこのメーカーも保証も対応もしていないのが基本ですので稀だとしても覚悟はしておいて下さい。

MACKIE ( マッキー ) / MC-100 密閉型モニターヘッドホ
MACKIE ( マッキー ) / MC-100



CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CPH7000BT ワイヤレスモニターヘッドホン
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CPH7000BT



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みづきさとし
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趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。

現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。

ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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