みづきのブログ
(記事はあくまで個人的見解です。
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ハンディーレコーダーやビデオカメラでの録音音質を向上させたいと思い外部接続マイクを探す方もおられると思います。
この場合の注意点を少し。 一番大切なポイントはプラグインパワー仕様のマイク入力か非対応のマイク入力かです。 これは音質というよりどのマイクが使えるか、という第一の前提になるものなので確認は必須です。 プラグインパワーとは本体から対応マイクに電源を供給できる仕様となっており、対応していないマイクを接続すると故障の原因となります。反対に非対応の機器にプラグイン仕様のマイクを接続しても駆動しません。 次のポイントとしてはステレオマイクかモノラルマイクかです。 ボーカルのみの録音の場合はモノラルを選択するのが無難です。モノラルとステレオというとステレオの方がよさそうに聴こえますが録音マイクの場合は反応する範囲と相互関係にある場合が多くモノラルの場合は単一指向性である場合が多くボーカルという一点の音源に対しては周辺ノイズが入りにくい利点があります。 これに対しステレオ仕様のマイクを選択する場面はバンドの確認収録やスタジオの臨場感を加えたい場合となります。 但し、低価格帯のマイクは期待ほどクリアーにはならず周囲の環境ノイズを減らせたりコード接続の場合は本体の共振音から離脱できる程度のアップなのでライン入力に対応している場合は小型のミキサーと通常のマイクを追加する方向の方が音質的には期待できます。 AUDIO TECHNICA(オーディオテクニカ)/AT9944はプラグインパワーとLR44電池駆動の切り替え式で汎用性の高い民生用ビデオマイクです。 同価格帯であればプラグインパワー対応ハンドマイクやヘッドセットを選択するより指向性や音質で多少は有利かと思われます。 RODE(ロード)/VIDEOMICは9Vバッテリー駆動タイプのビデオガンマイクです。 見た目もがっつりビデオマイクでガンマイクらしい多少圧縮感のある音質ですがマイク由来のノイズは少なくマイクスタンドや三脚に取りつけ可能なネジ穴があり指向性も結構狭いため意外と使えるマイクです。 PR |
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みづきさとし
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バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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