みづきのブログ
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初音ミクV3の発売が近付いてきましたが今後の不安も幾つか見えてきました。
まずKAITOからスタートしたピアプロスタジオが気になります。 機能的にはエディターと打ち込み作曲ソフトが一体化したのとVSTとAU(アップデート対応予定)プラグイン作動が可能な事が特徴です。 ピアプロスタジオ単体では外部からの音声録音と編集には対応していませんがStudio OneのオリジナルバージョンやPRESONUSのソフト音源もバンドルされているので入門としては十分かと推察します。 細かい操作性はともかく感覚的にはV2でよく行なわれていたライブラリーとフリーソフトでのスタートに近いでしょう。 PRESONUSはわりと新しいメーカーですがコストパフォーマンスに優れたオーディオインターフェイスやデジタルミキサーなどで急速に勢力を拡大中でボーカロイド関連としてはあまり耳にしませんが音響分野としては注目されています。 クリプトン系のライブラリーでV3が初めてならPRESONUSで周辺を固めていけば操作性は一貫性を持たせられるとは思います。 まあデジタルミキサーがFireWire対応のみなのがちょっとですが録音音質確保のオーディオインターフェイスはUSBタイプもあり評判もそこそこです。 全体の印象としてはヤマハの VOCALOID Editor for Cubase NEOでMac対応をした事からMacへも遅いながらも対応はしていくようです。 加えて上位グレードのみ対応だったのをCubase 7の各グレードにおいてアップデートを行うと低価格版、バンドル版でも使用可能となっているようです。 開発当初の対象であった6.5については未対応となったままなのは残念ではありますが。 基本のシステムはVOCALOIDと名乗っている限りヤマハ開発である事には違いなのですが安定した作動と発音、今後の最新システムを望むヤマハ系統とキャラクターとして定番となったクリプトン系統で分岐しそうな気配があります。 ただ、ミクさんがV3としての新録はないような表現だったり、ジャンルとして飽和状態になりつつあるのに開発、販売側が模索中なのはちょっと展開が心配なところはあります。 特にこれから始める方々は自分にあったシステムを組むまでが大変そうです。 YAMAHA ( ヤマハ ) / Vocaloid Editor for Cubase NEO (Cubase 7シリーズ専用VOCALOID Editor) PR |
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バイオリン鑑賞
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趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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