みづきのブログ
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USB3.0のトラブル、普及も安定期とは思えない中でUSB3.1実装が近い噂やSATA Revision 3.2など新しい規格が続々と発表されているようです。
今の所安定性やそもそもそれほど高速でなくてはならない理由がないためUSB3.0対応にすら対応機種がなかなか表れないオーディオインターフェイスの業界ですが安定性と高速を求めるユーザーを意識してかDanteやThunderbolt規格のオーディオインタフェイス高級機で少し表れています。 規格しての簡単な説明としてはThunderboltはアップルとインテルで開発された汎用外部デバイスパスのような位置づけで規格としてはUSB3.0より高速、多機能とされています。 Danteは今の所ネットワークオーディオ規格とされていてPCIeなどで増設する事が多いようです。 SATA Revision 3.2についてはSATAを意識するユーザー自体がある程度PCについて勉強しているという仮定でライトユーザーがあまりその部分で増設や機器変更をしないので無用の混乱はなさそうですがUSB3.1については少し誤解を招きそうです。 端子の形状としてはUSB3.0と同じになるようですが現行規格の改良というよりはより高速化(約2倍と言われていますが評価は様々)とバスパワーでの給電能力を向上させた一つ世代が変わるような内容で3.1という言葉だけから受けるイメージとは少し違うようです。 端子としての互換性は維持されてるようですが3.0端子搭載モデルを3.1へアップデートできる、といったものではないようです。 とりあえずインターフェイス機器より記録媒体との高速転送が主な売りのようです。 手軽さと汎用性で普及したUSB規格の利用で身近になったオーディオインターフェイスですが3.0や3.1へ対応して更なる高速化、というのは今のところないようです。 プライベートユースや小規模スタジオならUSB2.0の速度とそこそこの安定性で機能的には満たされるのとメーカー側も規格や技術自体が不安定なところで動作が不安定になり信頼を落とすよりは2.0でより高速で安定を要するような処理はハード内で行ってから転送する方向のようです。 安定的な動作が定着しつつあるのはいいですがミドルクラスモデルが減っているような気がするのは残念、特にドラム等マルチチャンネル、マルチトラックを必要とする場面で6~8チャンネルのアナログ入力が欲しい場合に該当する製品が少ない4チャンネルアナログ対応までと8チャンネル対応モデルとの価格差が大きすぎるのがユーザーとしては悩ましい所です。 さて、DanteやThunderbolt対応オーディオインターフェイスについてはモデルも少ないので評価は難しいですが速さを追及している規格より安定性も考慮されている規格で多チャンネル等の高速対応を行いプロユースでのシェアを確保するというのが目的のようです。 プライベートユース向けには新規格対応というよりはハードとしての改良に重点を置いているよで増税後の新製品で面白いもの、特徴的なものが出る可能性はあるかと思います。 FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / RedNet PCIe RedNetシリーズ専用PCIeカード FOCUSRITE ( フォーカスライト ) / RedNet 4 RedNet システム対応、8つの Focusrite マイクプリアンプとライン入力モデル。 MOTU ( マークオブザユニコーン ) / 828x ThunderboltとUSB2.0対応モデル。 UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO TWIN DUO Macintosh専用。 SHARCプロセッサー2基搭載モデル。 PR |
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趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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