みづきのブログ
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今回は以前にも記載したことのある電源ノイズ対策のお話しです。
極端な話をすると電源ノイズ対策で個人の敷地に電柱を建て専用の電源を分岐させ、アースもかなり低い値になるまで打ち込むそうです。 ただし、これは法律上の問題等もあり現実的には角地か通り抜ける土地で他人の建物の上を通過しなくてはならないな、アースはそもそもの地質にも左右されるなど、あまり一般的な対策ではありません。 電柱ほどではないものの200Vの電源を引き変電する方法は割と難しい工事ではないようです。 しかし、これらは戸建てや条件のクリアできる分譲住宅に限られ、賃貸やレンタルスタジオではいわゆるコンセント以降の対策しかできないのが実情です。 コンセント以降で基本的にな対策は配電盤で分岐されている先を一般家電と音響とを分けるのが初手ですが同じ部屋でノイズの発生しやすい照明と空調を分離されているかはなかなか選べないものです。 まぁせめて調理家電とは別にするくらいが個人の限界です。 次に打ちたい手段としては電源の安定化です。 最近では電源安定化やパワーコンディショナーと検索すると太陽光などの小規模発電の根本的な直流と交流の変換や一般電力の調整などの表示される時代になりましたが、今回はあくまでコンセント以降の安定化についてです。 一般的には供給するコンセントからの出力も、作動させる電気機器も電圧、電流の振り幅があるため、仮にコンセント出力や消費電力を計測してふらつきがある、日や時間によって違いがあるのはある程度、当然です。 もちろん、頻繁に誤作動がある場合は配電に無理があるか故障の場合があります。 ちなみに私の自宅はワンルームの割には少し大きめのアンペアで引いていますが、賃貸で他の部屋のつながっており、その上、近くに工場や配送倉庫があるためか時折暗くなった事が自覚できるくらい不安定で直接接続するのはノイズがどうとかの問題より単純に怖いです。 そこで、最近検討しているのが供給自体の安定化機器です 今までは、電源分配機自体がそこそこの電気を消費するのも何だかとか、機材やケーブルを変えるより効果が地味なのでノイズフィルター止まりだったのですが、さすがにレコーダーのエラーが増えたり、ノイズの乗り具合も毎回違うとなると危機感があります。 極性とアースは気を付けてはいますが、お金をかけずには限界があるようなので。 本格的な電源は結構な値段と消費電力なので現実的な検討対象はCLASSIC PRO PDM/Rですかね。 あくまでショップのプライベートブランドなので過大な期待はしてはいけませんがとりあえず小規模な電力の安定だけを目的とするならいいかなと思います。 CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / PDM/R 本来のオーディオ的な質を追求するとやっぱり高くなりますね。 ACCUPHASE ( アキュフェーズ ) / PS-510 自宅の常備機器をまとめて対策したい場合は製作とは別電源として少しまともなタップも魅力があります。 FURMAN ( ファーマン ) / PST-2+6 PR |
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みづきさとし
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バイオリン鑑賞
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趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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