みづきのブログ
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近年、日本でも定番のマイクメーカーとなったMXLがUSB接続マイクの幅を広げているようなので今回は特徴のあるマイクを少し触れたいと思います。
MXL ( エムエックスエル ) / UR-1はこの時点ではUSB接続としては唯一であろうリボンマイクです。 リボンマイクはその名の通りリボン型の振動パーツを使用しているため音質はよいが湿度、温度に影響を受けやすいためダイヤフラム型のコンデンサーマイクのコストパフォーマンスが向上してからはあまり新作が出ない状況でしたがMXLはあえて低価格のリボンマイクを販売していたり一定の注力が見えます。 もちろん高価なモデルに適わないのはどのタイプも同じですが細やかというよりは自然な方向の音質は根強い支持がありUSBでもある程度は需要があると判断されたのでしょう。 注意点は保管、使用の環境に気を遣う必要がある事と指向性が八の字ですのでPCや反響、残響音も入りやすくセッティングの工夫が必要であろうことでUSB専用で本当に大丈夫かを自己で判断する必要があります。 それなりに使いやすくは設計されているとは思いますが本格派入門の一本目としてよりは一般的なUSBコンデンサーマイクとは違う味を求める二本目が無難かと思います。 MXL ( エムエックスエル ) / UR-1 MXL ( エムエックスエル ) / USB.009 はいわゆるハイレゾの24bit96kHzに対応したコンデンサータイプです。 単一指向性でヘッドホン端子やゲインとMIXのつまみが分かりやすく配置されておりUSBマイクにしては少しお高い部類ながらハイレゾ録音入門機と言ったところでしょうか。 音質もこのメーカーなら大失敗はなさそうですがマイク本体に操作系がある事やサイズがらマイクスタンドが付属のもので安定するかは個人差がありそうなので少し追加予算は必要かも知れないのと汎用ショックマウントは構造的に装着できなさそうですね。 MXL ( エムエックスエル ) / USB.009 後は両方ともポップガードやもう少しグレードの高いケーブルが欲しい、もしくは単純に長さが問題かも知れません。 振動や音場対策など手間はかかるかもですが面倒と思うか、せっかくなので色々試して楽しもうと捉えるか、少し気分や心持で価値が変わるモデルかも知れません。 PR |
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バイオリン鑑賞
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趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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