みづきのブログ
(記事はあくまで個人的見解です。
また、勝手ながら混乱や荒しを避けるため
コメントの掲載、対応は控えております。
あらかじめご了承下さい。)
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
以前に生放送向け機材として記事を書いてから少し経ちましたのでそれからの新商品も含め書き加えておきます。
まず、初級者、初心者の定義ははっきりとしたものはなく、あくまでメーカーのフレーズに由来するとします。 簡単に整理すると生放送音声配信に適したループバック機能搭載(ステレオミキサー的機能)、メーカーとしては低価格の入門機となるでしょう。 低価格であれば機能は制限されますし、入門機と言っても全くの初心者からでは簡単とは言い難いです。 ですので、一応は画像と商品名だけではさみしいので要点も少し加えますが、現在とこれからの利用目的に合っているか、扱えそうか、そもそも機材が稼働する環境が整っているかは熟考下さい。 まずは、そこそこ知名度はあるBEHRINGER ( ベリンガー ) XENYX 302USBです。 発売当初から低価格配信環境の代名詞的に扱われています。 その根拠はとにかくコストバランスです。 XLRとTRSコンボ端子とプラグインパワーマイク端子、RCAの外部入力など色々押し込んだ設計はなかなかです。 ただ、コストを重視したためかファンタム15Vが常時出力であったり、プラグインパワーがミニフォンTRSモノラルだったりします。 この件については様々な意見や経験談がネット上に見られますが、最も適切なマイクがなかなかない点です。 通話マイクからの音質向上を目的とされる場合はファンタム15V対応のコンデンサーマイクをお勧めします。 また、このメーカーは代理店経由で輸入されるため為替の変動に価格が短期間で左右されるため購入時に本当に目的に似合った価格であるかの判断も難しいのと、ユザーサポートが代理店により変わります。 代理店によって変わるならメーカーに問い合わせれば、と思いがちですが基本的には日本語でのサポートは行っていません。 メーカーサイトも日本語表示はありません。 マニュアルは日本語もありますが翻訳ソフトを通して文法だけ調整したような中身なので、初期不良の以外の対応、対策ができるかも覚悟がいります。 音響製品では日本語マニュアルすらない海外製品も多いのでめずらしいことではないですが、根本的に自分が使えそうかはよく考えて下さい。 次はYAMAHA ( ヤマハ ) AG03 個人配信をより本格的な質にできるモデルです。 もちろん上位機種のほうがもっと機能もありますが質が上がる分、少し予算が増します。 COMPスイッチが特徴で音量のバラツキを抑えてくれます。 もちろん、他の製品でもプラグインなどでソフト上追加できる物も多いですがアナログミキサーで評判の良いMG、MGPシリーズで鍛えられた機能は生でそこそこ力を発揮してくれるものと思います。 つまりは、使う側もスイッチタイプで使いやすいですが、聞いている方も調整が慣れていない相手や一人での配信で調整まで手が回らない場合であっても、そこそこ聞きやすい印象になると思います。 STEINBERG ( スタインバーグ ) UR12 所謂、音楽制作向けのオーディオインターフェイスでループバック機能搭載タイプです。 見た目がシンプルなだけあって本体機能もシンプルです。 音楽制作メインで低価格ながら音質も重視したい場合の候補でしょう。 TASCAM ( タスカム ) MiNiSTUDIO PERSONAL US-32 これは同シリーズ上位機種も含め最近発売された配信想定モデルです。 最大の特徴はポン出しボタンでラジオ番組風の構成なら便利かと思います。 niconicoのロゴが入っていますが特にニコニコでしか作動しないというわけではないようです。 この他にも代表的な製品してはローランド、改めて製品を展開しはじめたズームなど見どころあるメーカー、製品はありますが、あまりに長くなっても何なので今回はコストバランス重視で留めておき、失礼いたします。 PR |
カレンダー
カテゴリー
最新記事
(10/13)
(09/05)
(05/19)
(02/28)
(08/26)
プロフィール
HN:
みづきさとし
HP:
性別:
男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
ブログ内検索
各種ボタン
P R
カウンター
アクセス解析
|