サークル制作のラジオドラマで使用するためのＢＧＭを作曲中です。
今回のコンセプトは凝らない事です。あまり懲りすぎると１曲に月単位の時間がかかるのでシーンのイメージを膨らませる補助と位置付け進めています。自分の作曲能力の無さを痛感し表現方法をシナリオへ変更した経歴があるので必要以上に自分に期待しても結局は上がらずに廃棄になるので自分の才能は割り切らないとね。
今回の作業用にコルグのｎａｎｏＫＥＹという打ち込み専用的なキーボードを購入したのですが、打ち込みのみと割り切ればそれなりに使えます。価格からすれば作動するだけで文句は言えない程度のものと覚悟していたから打ち込みできるだけでホッとしているのかも知れません。ただ他の楽器をやっていたり、とにかく小型で邪魔にならない程度の打ち込みツールを求めているなら価値はあると思います。商品紹介ページの鍵盤の感覚とかは期待するとハズレですね。内部はＰＣキーボードのような構造で押し込みの深さもその程度ですからこれでベロシティーの微妙なコントロールができればある意味職人です。私はあまり強く弾くとカタカタうるさい事もあり１００固定で使用しています。鍵盤数は２５ですが手元にオクターブ切替があるのでリアルタイム入力でなければそれほど苦にはなりませんでした。逆に言えば鍵盤の経験がある方はミニ鍵盤でもいいから鍵盤ま形をしているものの方をお勧めします。作曲を始めてマウスでの和音の打ち込みが面倒に思っている人とか限定になりますが本当に切れて予算に限りがある方は選択肢に入れてもいいと思います。
全くお勧め情報ではない文面ですが私個人はしばらくこれを使用していると思いますよ。