忍者ブログ
みづきのブログ  (記事はあくまで個人的見解です。 また、勝手ながら混乱や荒しを避けるため コメントの掲載、対応は控えております。 あらかじめご了承下さい。)
[223] [221] [220] [219] [218] [217] [216] [215] [214] [213] [212]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ここではMIDIで使用する音源、特に標準音源の存在感アップについてお話します。
MIDIで作曲やバンドの足りないパートを音源で鳴らした場合、優秀なプラグインではなくフリーソフト音源やMIDIソフト付属標準音源だと存在感がなかったり、安っぽく聞こえたりするのが悩みです。
できるだけお金を賭けずに少しでも改善したい場合の一番簡単な方法は複数の音源を鳴らす事です。
たとえばピアノだとアップライトとグランドピアノなど同じ楽器で二種を鳴らすと随分印象が変わります。
曲の厚みを出したい場合は単純にオクターブを変えたデータを重ねるだけで隙間が埋まったような感じに聞こえます。
エフェクターもMIDIエフェクターとオーディオデータとして書き出した後にもう一層オーディオ用のエフェクトをかけると相互効果が得られる場合があります。
特にエレキギターの場合は音源のディストーションギターやオーバードライブギター単品だとかなり厳しい幹事ですがクリーンギターをオーディオに書き出してからオーディオ用のエフェクターで歪ませると随分違います。この場合はMIDIの空間系エフェクトをオフかできるだけかけないでデータ化しておかないと予期せぬ歪みが起こる場合があります。

効果のほどは結局音源次第なのですが、上位機種を導入しても役に立つ基本作業なので環境のレベルに関係なく試してみると面白いと思います。

DTMで作曲をはじめよう! フリーソフト『Music Studio Producer』を使用してパソコンでの音楽制作が今スグ入門できる!
フリーソフトから始める解説本。

裏口からのDTM パソコンで音楽の世界は無限に広がる! 音楽を「聴く」「録る」「遊ぶ」「操る」「創る」
基本から遊べるテクニックを紹介した解説本。

DTM用語辞典
全ての基礎となる用語辞典。

東日本大震災 被災地支援募金にご協力ください
PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


トラックバック
この記事にトラックバックする:


忍者ブログ [PR]
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール
HN:
みづきさとし
HP:
性別:
男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。

現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。

ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
バーコード
ブログ内検索
各種ボタン
P R
カウンター
アクセス解析