みづきのブログ
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ここ数年、VTuberも随分定着してきましたが、単なる動画投稿とは違いキャラクターを作成しモーションを加えるそもそもの環境がひとつのハードルとなっていましたが、スマートフォン経由で手軽に導入できるカスタムキャストのアプリ配信が始まっていました。
このカスタムキャストは簡単に言うとアプリの作動環境を満たす端末でキャラクターをカスタマイズして作成しタッチ操作などでモーションを付けられることが最大の特徴です。 随時、更新されているようなのでカスタムの程度やモーションの精度はどんどん上がっていくと思います。 しっかりモデルを作り、センサーを装着してキャプチャする従来のシステムと比べると繊細さや自由度は別物でしょうが、手軽さはセンサーカメラ方式を超えるでしょう。 アプリの配布は基本が無料で課金項目があるというよくある方式です。 iPhone X/iPhone Xs/iPhone Xs MaxがフェイストラッキングとARに対応と最もこのアプリで優位な位置ですがある程度は他のiPhone/Android端末でも簡易フェイストラッキングが可能となっているようです。 おそらくそれなりのマシンパワーがないとスムーズには動かないと思いますが。 また、タブレットに関して言及されていない(この時点では)が少し不安要素です。 これからの展開としてはニコニコでのバーチャルキャストにも対応していくようなので生放送に参加するのもハードルが下がりそうです。 このアプリで動画を作るとしたらセンサー系の繊細な動きに対抗するというよりは、動きという表情で表現を補う、プラスするといった方向でやはり中身が重要なのはこれまでと変わらないでしょうか。 従来のそこそこ以上のシステムを組んで動かす側は動いていることだけでは埋没してしまうのでモデリングやセンサーの利点を生かしたより繊細な表現、極端に言うならマイムなんかはまだまだ優位で、モデルを動かせるパワーのシステムがあるなら背景の上で動くだけではない視覚演出も加えられるでしょうから、キャラクター性だけではない画面での見せ方も重要になってきそうです。 どちらにしてもハードルが下がり裾野が広がると見てもらうためにはなんらかの個性が今までより必要とされそうです。 私のように音声重視でグラフィックをまったく強化していない環境では下手に対抗せず、自分の環境できる表現を模索するしかないですが、なかなか厳しい時代になる予感。 一視聴者としてはいろいろなキャラクターや表現方法が登場してくるのが楽しみですけどね。 audio technica ( オーディオテクニカ ) / ATH-S100iS SONY ( ソニー ) / MDR-ZX110AP PR |
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バイオリン鑑賞
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趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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