みづきのブログ
(記事はあくまで個人的見解です。
また、勝手ながら混乱や荒しを避けるため
コメントの掲載、対応は控えております。
あらかじめご了承下さい。)
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ドラムの録音に関してはシンセ(電子)ドラムと普通のドラムセットをマイクで収録する方法があります。
シンセドラムに関してはキーボードと概要は同じで本体音源をラインで録音するかMIDIで接続しMIDIノートを記録するかです。 これに対し普通のドラムをマイクで録音するのは結構な難易度でリハスタに設置してあるボーカルマイクを適当に設置しても残念な結果になるのが通例です。 確認程度の録音であれば3本を使用しバスドラに1本と左右というセッティングとなりクオリティーを上げるにはこれにマイクの数を足します。 理想はパーツ1つに対応するマイク1本ですがこれを実現するには予算が大変でアマチュアがちょっとやってみようのレベルではないです。 そこでデモ程度で何とかクオリティーを確保するのはバスドラに1本、スネアとハイハットに1本、タムとシンバル類に2本の計4本、できればバスドラだけでも専用マイクを使用すれば随分しっかりした存在感を得られます。 マイクの距離は様子を見ながら少し攻め気味に近づける方が迫力が増しますが金物やスティックなど動くものとの接触には要注意です。 録音も出来ればマルチトラックでそれぞれのマイクごとに収録し微調整できるようにする方が無難です。 これはドラムほどの音量、音圧がある場合はヘッドホンでモニターしても生音に負けてしまい狙ったバランスで録音できないケースが多いためです。 CLASSIC PRO(クラシックプロ)/CM8BDは安価のバスドラ向けマイク。 低域専用マイクの中では最安値と思われますが価格以上の存在感を得られ初心者やコスト重視の方にお勧めです。 BEHRINGER(ベリンガー)/XM1800Sは3本セットのダイナミックマイク。 ボーカル向けという位置づけですが予算を押さえ本数をそろえたい中ではそれなりの音質を得られるモデルです。 AUDIX(オーディックス)/FP7はドラム向けマイクセット。 低価格帯の中では定評のあるFシリーズのセットで上位機種のDシリーズほどの迫力はないですがそれぞれの音域に特化したマイクセットだけにしっかりとした存在感と音質を得られます。 PR |
カレンダー
カテゴリー
最新記事
(10/13)
(09/05)
(05/19)
(02/28)
(08/26)
プロフィール
HN:
みづきさとし
HP:
性別:
男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
ブログ内検索
各種ボタン
P R
カウンター
アクセス解析
|