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みづきのブログ  (記事はあくまで個人的見解です。 また、勝手ながら混乱や荒しを避けるため コメントの掲載、対応は控えております。 あらかじめご了承下さい。)
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シンセサイザー、電子ピアノ、ポータブルキーボードなど鍵盤楽器の録音で時々見る勘違いがキーボード内の音源を録音する場合とMIDI端子(USB端子転送含む)を混同しているケースです。
例えばMIDI端子もしくはUSBでのMIDI信号転送でキーボード内の音色が録音できない、とかオーディオケーブルで接続してMIDI信号も転送できないのか、という事例です。
分類するとMIDI信号を転送してもしくは内蔵シーケンサーで演奏信号を記録するのはいわゆる打ち込みです。弾きながら弾いたままを記録するリアルタイムレコーディングとマウスなどで一音づつ、又はキーボードをなどを使用し和音などを指定した音符の長さで記録するステップレコーディングの二種が主で、あくまで演奏情報を記録します。
これに対しライン端子などからオーディオ信号を録音する方法は通常の楽器を録音しているのと同じく音声信号記録です。
それぞれの特徴は打ち込みの場合、あくまで演奏、楽譜信号の構成をデータ化しているだけなので一音ごとの修正や音色の変更が容易である点が有利です。データの受け渡しも環境が統一されていれば容量が軽く受け渡した後のアレンジも比較的簡単です。注意点はソフトの更新をした場合に同じシリーズで上位互換であっても正常に読み込めなかったり、ライブの場合などでレイテンシーや発音数制限でトラブルが起こる場合があります。
オーディオの録音の利点はそのままの演奏が録音できる事。特にライブなどではトラブル防止としてMIDIコントロールと演奏用キーボード音源は分離する方が無難です。注意点は当然ながら後で修正できない事と基本的なレコーディング知識がないと正常音質で録音できない点です。

ALESIS(アレシス)/USB-MIDI Cable
ALESIS(アレシス)/USB-MIDI CableシンプルなUSB接続MIDIインターフェイス。
手持ちのMIDI出力対応機器の利用や中古でこだわりの楽器を活用したい場合のお手軽インターフェイスです。

KORG(コルグ)/M50-61
KORG(コルグ)/M50-61はシーケンサー搭載タイプのシンセ。
希少機種となりつつオールインワンシンセのジャンルですが、その安定感と楽器としての存在感は奏者としても魅力を感じます。

KORG(コルグ)/SP-170S BK
KORG(コルグ)/SP-170S BKは88鍵盤のデジタルピアノ入門機種。
入門機とはいえ鍵盤のタッチや内蔵ピアノ音源には定評があり演奏環境に限りがあったりライブで持ち運びしたい場合に活躍してくれるでしょう。
MIDIアウトの1系統あるためピアノの演奏感覚でソフトを操りたいばあいにもお勧めです。

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プロフィール
HN:
みづきさとし
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性別:
男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。

現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。

ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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