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みづきのブログ  (記事はあくまで個人的見解です。 また、勝手ながら混乱や荒しを避けるため コメントの掲載、対応は控えております。 あらかじめご了承下さい。)
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「発音」について
〇母音と子音
母音は口の内部を通る息を唇などで妨げない状態で発音する音でひとつの音を長く出し続ける事ができます。これに対して子音は舌や唇などで息の通りを妨げながら出す音で長く出し続ける事のできない瞬間的な音です。この両方の境界域に入る音を半母音といいます。
また、発声する時に声帯の振動を伴うものを有声音、伴わないものを無声音といいます。
有声音 母音あいうえお、半母音やゆよわ(のように子音の役割をする短母音)子音なまらがざだば各行の子音。
無声音 子音かさたはぱ各行の子音
〇母音
日本語では母音が重要とされるので口の形を鏡で見るなどして正しく発音できるようにトレーニングしましょう。〇母音の無声化
母音は声帯の振動をともなう有声音ですが、前後の子音との関係によって発音されずに息だけが出て来ることがあります。これを母音の無声化といいます。
例えば「く」の音は一音だと「ku」と発音しますが「くさ」と発音する時には「u」の口の形はしていますが声帯は振動せず「k」の子音が息とともに出で来るだけの「k(u)sa」となり母音が無声化します。
母音の無声化は母音が無声音の子音と子音に挟まれた時、機会「k(i)kai」透く「s(u)ku」人「h(i)to」や無声音の子音の後にくる母音が語尾になり、その音節にアクセントがない時、ガラス「garas(u)」あげます「agemas(u)」などが基本となりますが単語や方言などによって無声化しない場合もあるので詳しくはアクセント辞典で確認する事をお勧めします。
〇二重母音
「あ+あ」「え+い」などのように母音が二つ続いているものを二重母音または連母音と言います。
声「koe」なども二重母音となります。
〇長母音
二重母音の中には二つの母音が融合し、長く発音する場合があり、これを長母音と言います。
例えばお姉さんは「おねえさん(oneesan)」と書きますが発音では「おねーさん」となります。
ただし母音が続いても「押し入る(osiiru)」は「おしーる」ではなく「おしいる」と発音する場合などもあります。


NHK日本語発音アクセント辞典 定番、アクセント辞典。アクセント表記以外の基本も掲載。

 辞書、辞典の他にも興味書籍を検索。

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みづきさとし
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性別:
男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。

現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。

ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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