みづきのブログ
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現段階ではリリース情報のみで製品ページも確立されていない製品ですがヤマハから01V96iが発売されました。
少しでも本格音響に触れた事のある方なら0シリーズ名は必ず知っているといってもよいデジタルミキサーシリーズで01は小規模ユース向けのモデルです。とは言っても価格は個人には勇気のいる数字ですが。 開発思想としてはヤマハの主軸モデルである02Rシリーズの基本設計を継承しサイズと機能を小型化させています。 02Rの最初のモデルが発売されてからもう20年近く経ちデジタルミキサーの普及に貢献したと言ってもよいほどのシリーズで発売当初はプロスタジオでも02Rはデジタルミキサーの定番とされました。 その中で01Vはプロやハイアマチュアのプライベートユースに応える形で発売され大ヒットを記録しました。 残念ながら両機種の中間的存在であった03Dシリーズは他社の02R同等機能機種と価格帯が被り負けてしまった歴史はありますが、その分コンセプトの振り分けがはっきりして01Vが強力化したとも言えます。 0シリーズの最大の魅力はヤマハがデジタルミキサーの主軸としているだけあってヤマハの上質が詰まっている事。 個人的意見で述べるなら日本の実力と言っていいほどです。 別記事で私のアナログミキサーの志向はサウンドクラフト社と書きましたがデジタルミキサーならヤマハです。 まあ、海外メーカーがこの部門に全力を注いでいる気がしないのもありますが。 で、今回のモデルチェンジの最大の特徴はUSB2.0対応のインターフェイスとして駆動可能という点です。 もちろん全ての面で一段グレードアップされているので単なるUSB対応ではなくほぼ最強のUSB対応ミキサーと言ってよいでしょう。 その上でデジタルミキサー単体での充実した機能があるのでバンドルがCubase AI 6でありながらそれ以上のミキサー内蔵エフェクトが可能で同時録音トラック数などの制限さえ気にならなければ満足のできるレコーディング、ミキサー作業が行えるでしょう。 もし、この価格帯の予算で検討可能な方は検討機種の軸に据えてもよいのではないでしょうか。 YAMAHA(ヤマハ)/01V96iはオーディオオーディオインターフェイスとデジタルミキサーの本格的な統合をヤマハが決断したとも思えるほどのモデルです。 PR |
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みづきさとし
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バイオリン鑑賞
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趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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