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みづきのブログ  (記事はあくまで個人的見解です。 また、勝手ながら混乱や荒しを避けるため コメントの掲載、対応は控えております。 あらかじめご了承下さい。)
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ドラムの録音やセッションでリアルタイムのマルチトラック録音がしたい時には対応した機材とソフトが必要です。
ソフトではバンドルでもマルチトラック録音に対応してる事も多いですがインターフェイスは悩み所です。
安価なものはないと言っていいのでできるだけ失敗は避けたいため基本的な機能についてお話します。
まずインプットチャンネルについてですがin6チャンネルと表記してあってもマイク2チャンネル、ライン2チャンネル、デジタル2チャンネルというケースもあります。
この場合だと別途ミキサーを用意してマイク4本が限界となるのでインプットは数だけではなく内容もしっかり確認が必要です。
またコンデンサーマイクを多数使用したい場合はファンタム対応チャンネル数も確認して下さい。
実使用で問題になるのがコンデンサーマイクとダイナミックマイクを混在させて収録したい場合です。
多数の入力に対応した中級機種であってもファンタムの切り替えは全チャンネル一括や半分など場合がほとんどです。
このような場合はマイクプリアンプや外部ミキサー、ファンタム電源供給機を使用します。

次に重要なのがアウトプットチャンネル数です。
ミキサータイプなどで入力が豊富であってもオーディオインターフェイスとしてPCへ送信できるのは2チャンネルのみという機種も結構あります。
送信できるチャンネルは任意のインプットチャンネルであったりマスターアウトであったり様々です。
入力したチャンネルをミックスしてPCへ送りたい場合はここもチェックポイントです。
当然ながら多チャンネルをPCへ送信したい場合はインターフェイスとして送信できるチャンネル数を確認します。
この場合でもインプットチャンネルをダイレクトで送信する設定とグループアウト設定もできるものなど色々とあるので必要に応じて選択して下さい。
アウトではPCに送信するチャンネルに加えPCの音をインターフェイスで出力できる数も様々です。
2チャンネルのみのモニター出力でソフトのマスターアウトのみを出力できるものやトラックやチャンネルを独立して出力できるものもあります。
用途が録音とミックスだけであれば2チャンネル出力で構いませんがライブなどで別々に出力したい場合は必要に応じた数が必要となります。

マルチチャンネル、マルチトラックとなると信号経路をイメージできる程度経験がないと音が入らない、音がループしてハウリングを起こすなど事故が起こりやすいので全くの初心者の場合はMTRの方がまだ分かりやすいかと思います。

TASCAM(タスカム)/M-164UF
TASCAM(タスカム)/M-164UFは視認性のよいミキサータイプインターフェイス。
Cubase LE5もバンドルされているのでフリーソフトと低価格インターフェイスからのステップアップも容易です。

YAMAHA(ヤマハ)/n12
YAMAHA(ヤマハ)/n12は安定感のあるFireWire接続のインターフェイス。
プライベートスタジオに近づける本格派の一台です。

サウンドハウス  

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プロフィール
HN:
みづきさとし
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性別:
男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。

現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。

ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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