みづきのブログ
(記事はあくまで個人的見解です。
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初心者向けとして各サイトで紹介されているダイナミックマイクの中にはケーブル付属モデルもありますがカラオケマイクに類するモデルではインターフェイスやミキサーへ接続する端子が標準フォンプラグ(モノフォン)であったりします。
しかし、セットなのだから使えるだろうと思いきや接続できる端子がありながら実際に接続するとマイクの音量が得られないというトラブルも多いようです。 これはオーディオインターフェイスに搭載されているXLR、TRSフォンコンボ端子やギター、ライン入力用TRSフォン端子がマイクからフォン入力で接続してもマイク用の回路に接続されないため適正な増幅が行われず結果異常に小さいとなります。 接続できるのになぜ? と思われるかも知れないがこれは抵抗や対応ゲイン(レベル、音量)がそれぞに違うためで接続できるがイコール使えるではないと理解するしかないです。 本格ミキサーやアンプなどではフォンでもマイクゲインに対応している場合がありリハーサルスタジオでバンド練習をする場合は使い分けが必要かも知れませんが個人でXLRマイク入力対応のインターフェイスやミキサーを使用する場合はXLRオス、メス端子のマイクケーブルを使用するのが基本と覚えてよいでしょう。 オス(プラグ)メス(ジャック)とは接続する側、される側なので名前はともかく対応している事が大切です。 また、形状が同じでマイクケーブルと記載がなく少し細めのケーブルもありますがマイクの信号はオーディオ信号の中でも微弱な部類で外的ノイズの干渉を受けやすく、このトラブルを回避するためにマイクケーブルとされるモデルはシールド加工が施されている事が通例なのでマイクに使用するのはマイクケーブルが安全です。 ケーブルの長さも迷うところですがスタンドを使用してPCのファンノイズから逃れるための距離確保やセッティングの多様性を考えると最低3m以上、5m程度が無難です。 CLASSIC PRO(クラシックプロ)/MIX050は安価なショップブランドです。 ノンブランド、各ショップブランドでも多くの安価ケーブルがありますが中でもこのシリーズは無難に使える印象です。 コスト重視でライブ使用など酷使しない環境であれば十分に価格以上の働きをしてくれます。 CANARE(カナレ)/EC05B BLACKは定番ケーブルの一つです。 カナレというメーカーが業務用各種ケーブルで世界的に信頼されているため当然ながら個人でも安心のケーブルでありながらノイトリック端子仕様のシリーズはコストバランスにも優れています。 上位としてITT仕様もありますが耐久性も音質も普通の環境でメンテナンスをしていれば特に問題なく私個人で所有している別モデルのノイトリック端子は15年使用で未だ端子のトラブルはありません。 PR |
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みづきさとし
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バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。
現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。 ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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