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みづきのブログ  (記事はあくまで個人的見解です。 また、勝手ながら混乱や荒しを避けるため コメントの掲載、対応は控えております。 あらかじめご了承下さい。)
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本日はバイオリンを始めるために必要でありながらなかなか手に入らない情報を記載したいと思います。
とりあえず安価に初めてみようと思うとネットショップやディスカウント、リサイクルショップなどでの初心者セットなどで手に取るケースも多いと思います。しかし残念ながら調整込みのショップではない場合、初心者が直ぐに始められる状態では届けられません。
教則本には弓の持ち方、チューニングの合わせ方、肩当を使用する方法、構え方と書いてありますが一番の難点は駒のセッティングです。駒とは下記の画像にある本体表板と弦の間に立っているパーツです。
 vn1.JPG
私が過去、ディスカウントやリサイクルショップで見かけたバイオリンセットは駒が立てられていない状態か逆向きになっている事が多かったです。立てる方向は画像の通り上部の斜めの削りが指板の方向へ向けます。
vn2.JPG
位置はf孔の中辺りにある切り込みを基準にします。
vn3.JPG
注意点は上板と駒の足部分に隙間が出ない事と真っ直ぐ立てる事。駒は楽器ごとに作られるのではなくパーツとして生産されている物をセットにする場合が殆どで調整する必要があります。方法は単純で楽器に合うように駒の底部をヤスリで削ります。当然ながら目の細かいヤスリで削り過ぎないよう注意します。後、駒の上部の弦が当たる部分にも気持ち切れ込みを入れて弦を安定させる場合もあります。ちなみに上部のカーブは均等ではありません。
駒の調整で一番の苦労はポジションで規格で現せるものではなく音で調整しなければなりません。私が参考にした調整やバイオリン創りを紹介した書物においては全ての弦を張り音色を確かめる方法でしたが正直、全ての弦を張ったままでは駒の微調整が難しく、駒を移動する度にチューニングを合わせ、また微調整は結構大変です。知り合いなどが始めるに際し調整した経験からある程度の位置出しはA線のみを張るだけでいい線まで出せると思いました。実際、初心者モデルの新品楽器はA線以外があまり響かない傾向にあるので全ての弦が一番響くポジションと言われるとかなり悩みます。のでA線のみでの仮調整は有効だと思われます。
注意点は全ての弦を張り終わった後、駒が反ったりねじれたりしている場合が多いので必ず最終確認をする事。最悪の場合は破損するので。

それでは少し商品も紹介しておきます。
  
こちらはとにかく値段で勝負の品。子供用の分数楽器も紹介されているので気軽に手にするのは良いかも知れません。個人的に触った感想は弓が緩く結局、持ち主に私のお古をあげました。個体差もかなりあるので全てが緩いわけでもないのかも知れません。
  
こちらはステンターというメーカーです。中国製造で下位モデルなので過度の期待は禁物ですがメーカーそのものはイギリスでスチューデントバイオリンメーカーとして有名であるため粗悪ではありません。音色はともかくある程度の安心を求めるならこのモデルの方が良いかも知れません。
  
これはカルロジョルダーノというブランドです。日本メーカーが監督して中国生産されているシリーズ。創りはそれなりですがある程度の鳴りが期待できるのでバイオリンの音色を安価で求めるならこれかも。

続いては肩当。初心者に限らず楽器の安定性が向上するのであった方が良いと思います。
肩当ありなしで音色が変るのでその辺りは好みで選択して下さい。
  
これは安価ですが、使い心地は微妙。とりあえずならありかと思います。
  
こちらはカナダのメーカーKUNのオリジナル。定番中の定番で価格は最安値楽器程度しますが楽器を買い換えてもそのまま使用できます。この肩当が壊れたという話は聞いた事がないので通常の使用であれば耐久性も保障できると思います。
  
続いては弦です。安価セットの場合、良く分からない弦で鉄線の場合もあります。弦の選択ポイントしては芯線が金属、ナイロン(化学繊維)、ガットであるかと巻き線がアルミかシルバー、その他であるかとなります。バロック専門の特殊弦としてヌードガットモデルもありますがこれは初心者が手を出す所ではありません。主に注目するべきは芯ですがバイオリンは木製であるため湿度や温度によって若干の変化があります。このため鉄線を使用すると弦が伸縮しないので楽器が反ったり最悪は破損する事もあるとの事。では何故金属芯があるかと言うと価格が安くチューニングも狂いにくく耐久性があるため。初心者には引かれる特徴を備えていますが弦で楽器を傷めてはもったいないので進めるショップも少ないです。あえて金属芯を使用する場面としてはカントリー音楽やエレキで音量を重視する場合に使用します。この場合は保管する時に弦を少し緩めて対応する人も多いです。
ここでも紹介するナイロン弦は伸縮、耐久性もあり音色もそこそこで初心者やアマチュアの練習用として人気があります。私も価格に釣られて使用中です。特にドミナントというシリーズは芯線に新開発のナイロン繊維を束ねた弦楽に特化した構造をしており、発売当初から音色と弾き心地がガットに近いと評判を呼びました。それにプラスしてE線がゴールドプラカットというE線でとても人気のある弦をセットにしてあります。
巻き線に関してはシルバーとアルミが主流でシルバーの方が音伸びがよく上位ですがその分高価です。ただアルミの方が経年変化が少なく予備として保存するには扱いやすいです。
ガット芯は音色が抜群で緻密な表現が可能。当然プロの場面ではほぼガット弦です。ただ天然素材であるため切れ易く高価です。多少の価格帯がありますがやはり本番以外で初心者やアマが使用するのは躊躇します。ただ、ある程度練習して弾けるようになったらバイオリンを体感するため一度は使用してみるとよいです。
クロマチックチューナー  
こちらはチューナー。初心者セット内容に調子笛がセットされている場合もありますが初心者が音でチューニングを合わせる事自体が困難で調子笛そのものが微妙だったりとチューニングで挫折する事もあります。その場合は素直にチューナーを利用しましょう。チューナーの中でもギター、ベース専用が多数あるので間違えずクロマチックチューナーを選択しましょう。クロマチックは単純に音階を測定するので様々な楽器に使用ですます。その中でもマイクを内蔵しておりバイオリンなどのアコースティック楽器にも対応して尚且つ安価であればこれがベストだと思われます。
KORG ( コルグ ) /CM-100L  
こちらはコンタクトマイクでチューナー補助として使用します。バイオリンの場合は駒にクリップになっているマイク部分を取り付けチューナーの入力へ接続します。チューナーのマイク感度に不満であったり他の楽器や音を拾って自分の楽器のチューニングが難しい場合にこれを使用すると簡単にチューニングできます。
一応ギター用と紹介されていますがクリップ力が弱くギターでの使用感はいまいちとの事。ただバイオリンでは駒を傷つける心配がないのでよいと思われます。私もストレートプラグ品を使用していますが楽にチューニングできますよ。
マイクとしては本気で鳴らすとブルブル、カタカタと振動するので、あくまでチューナー補助です。

サウンドハウス  

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プロフィール
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みづきさとし
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性別:
男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。

現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。

ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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