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みづきのブログ  (記事はあくまで個人的見解です。 また、勝手ながら混乱や荒しを避けるため コメントの掲載、対応は控えております。 あらかじめご了承下さい。)
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次はムギ担当のキーボード。「らじおん!」内ではキーボーと名づけられました。
本編ではコルグのTRITON、76鍵仕様でEDでは同社のショルダーキーボードを弾いています。が、どちらも高価で入手も困難です。というかシンセサイザーという部類に属するものは初期投資としてはかなり気合のいる価格です。そこで一般的なポータブルキーボード(電子キーボード)から始めるのが無難です。それでも価格も種類も多く迷ってしまうものです。そこで私が考える最低限の機能をピックアップします。まずはキーボードとしての機能、タッチレスポンス(イニシャルタッチ)です。これは鍵盤を押さえた時の強弱によって音の強弱が変化するというもの。当たり前と思われがちですが各社の一番安価モデルには搭載されていませんので注意が必要です。次にMIDI端子が装備されているか。MIDIとはDTMなどで使用される統一規格の信号でキーボードの場合ではMIDIを装備した別売りの音源やパソコンでのDTMにおいて演奏信号のやり取りで使用します。タッチレスポンスを装備している機種のほどんどに搭載されていますが一応確認が必要です。最初から使用するかどうかは別としてバンドを続けて行く過程でもっと音色に拘ってみたいとかパソコンと連動させてDTMの打ち込みなどに挑戦したいと思った時に大変便利というかこれがなくては始まらない端子です。ちなみに上位機種になるとパソコンとの連携重視でUSB端子を装備しMIDI機能を持たせているものもあります。最後は音色。これはメーカーごとに拘りがあり聞き比べると明らかに違います。低価格でもそれなりの音色、音質を求めるのであれば楽器メーカーの製品をお勧めします。以前テレビの取材で楽器が本職ではないメーカーのキーボード開発を取材していましたがピアノ音色のサンプリングで有名ピアノメーカー数千万の音色を使用しています、というコメントにリポーターが数千万の音色ですか~、なんてリアクションしていましたがピアノですばらしい音色だと評されるピアノは一億超えが当たり前です。あくまで頂上的な話ですが。さすがに私たち庶民とは違う桁の話でますます迷いを深めてしまいそうですが日本には世界に通用するメーカーヤマハがあります。特にピアノとシンセサイザーでは定評があります。その縮小版とも言えるポータブルキーボードも機能は抑えたものの同価格帯では最も気分の上がる音色をしていると個人的には思います。と、いう事で安価で使えそうな機ボードはこちらです。
YAMAHA(ヤマハ)/PSR-E323
もう少し演奏を楽しみたい方にはこのモデル。一番の違いは鍵盤の左に搭載されているホイールです。ロックを演奏する場合これがあるだけで気分が出ますよ。
YAMAHA(ヤマハ)/PSR-E413
最後はコルグの音色でという方にはこちらです。ミニ鍵盤だともう少し安価な製品もありますが本格的な演奏を求めていくなら標準鍵盤で61鍵はほしいところなのでこれを紹介します。
KORG(コルグ)/X50
但し、見ての通りスピーカーが搭載されていないので練習にはヘッドホンもしくはキーボードアンプか外部スピーカーが必要です。
その他にもスタジオでミキサーやアンプに接続する場合はケーブルも必要、スタンドもあった方が便利かと思います。
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みづきさとし
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性別:
男性
趣味:
バイオリン鑑賞
自己紹介:
趣味の全般は音楽、特にバイオリンは奏法も価格も手の届かない存在なので完全趣味です。

現在、アフレコ主体の複合創作サークルで取り纏め役を務めています。

ペタペタと広告を貼っていますが、自分の興味のない分野を売り込めないのが悩みだったり。
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